座席のリクライニング時の《声かけ》はマナー?「倒す前提なのになぜ聞く?」「後ろの迷惑考えて」SNS意見真っ二つ

座席のリクライニング時の《声かけ》はマナー?「倒す前提なのになぜ聞く?」「後ろの迷惑考えて」SNS意見真っ二つ

リクライニング時の声かけは必要?不要?

 新幹線で座席を倒す時、後ろの人へ「席を倒していいですか?」と確認する声かけ。必ず確認するという人も多ければ、確認したことがないという人も多いようです。堀江貴文さんもは「確認しない」派の一人。自身の著書『疑う力 「常識」の99%はウソである(宝島SUGOI文庫)』のなかで、「座席を倒したいなら勝手に倒せばいい」と意見しています。ネット上でも、声かけが必要だと思う派、不要派で意見は真っ二つとなるほど、議論に発展してます。それぞれの意見を見ていきましょう。

どうせ断られないのだから……声かけ不要派の意見

 まず“声かけ不要派”はどのように考えているのでしょうか。ネット上では「直角のまま座る人なんてほぼいないんだし、みんな倒す前提なんだから聞く必要ある?」「どうせ断られないんだから聞く必要性を感じない」「そもそも倒すときに声かけるなんてルールいつの間に出来たの!?」といった声があがっていました。

 また見知らぬ人と会話するのが嫌という人も多く、「声をかけた相手がヤバい人だったらかえって危険」といった意見も。とはいえ声かけしないなりの配慮もあるようで、「不快に思われないよう少しずつゆっくりと倒してる」「完全に倒し切らず、静かに適度な角度だけ倒すようにしてる」といった声もありました。

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