コーヒー豆を挽く手間をお手軽に、室内でもアウトドアでも楽しめるスタイリッシュなコーヒーミルがある。アウトドア用コーヒー器具ブランド「Zebrang(ゼブラン)」の『ゼブラン コーヒーミル ステンレスカッター』は、コンパクトなボディでありながら粒度の均一性や挽き心地も優れているとのことで、実際に使用しながらご紹介していこう!
コンパクトで使いやすい、見た目もおしゃれなコーヒーミル!
耐熱ガラスメーカーHARIOのグループ会社ハリオ商事(東京都)は、アウトドア用コーヒー器具ブランド「Zebrang(ゼブラン)」にて、新しいアウトドアコーヒー体験ができるプロダクトを展開している。
『ゼブラン コーヒーミル ステンレスカッター』(実用容量 コーヒー豆20g・価格 税込6,600円・販売中)は、ステンレス刃を搭載。セラミック刃の従来品よりも優れた切れ味を実現して、ムラなく均一な粒度でコーヒー豆を挽くことができる。
そのシャープな切れ味によってグラインド時間も従来の半分になっており、所作を楽しみつつもスピーディーなコーヒータイムを過ごすことが可能に。
喫茶店などにあるような本体とハンドルが一体になったものがコーヒーミルの一般的なイメージだと思うが、『ゼブラン コーヒーミル ステンレスカッター』はハンドル部分が着脱可能で、本体備え付けのバンド部分に収納できる。
直径5.5cmのスリムボディと合わせて、非常にコンパクトに持ち運べるので、家の中はもちろん、アウトドアシーンでも大きな荷物になることなく使えるのがポイントだ。
『ゼブラン コーヒーミル ステンレスカッター』でコーヒー豆を挽いてみた!
それでは実際にコーヒー豆を挽いてみることに。ハンドルとハンドルキャップを外して、好きなコーヒー豆を入れる。初めて使用する際は、少量のコーヒー豆を挽いて廃棄しよう。また臼刃に触れる際は怪我をする可能性があるので、必ず手袋を着用しよう。
本体下部の粉受けを外すと、粗さ調整ツマミが見える。ツマミを時計回りに回すと粒度が細かく、反時計回りに回すと粗く調整ができるので、好みに合わせてセッティングしよう。
今回は挽き心地もたしかめてみるべく、粗挽きと細挽きの挽き目を実践。ハンドルを回す際は、必ず時計回りに。
まず粗挽きからおためししてみると、ゴリゴリとした心地よい感触が手に伝わってくる。
続いて細挽きも行ってみると、こちらは粗挽きよりもスムーズ。1杯分のコーヒー豆はあっという間に挽き終わってしまうが、挽き心地が良くもう少し挽いていたいという余韻を感じられた。
粉受けから挽き終わったコーヒー豆を取り出すと、芳醇な香りを楽しめる。粗挽きと細挽きはそれぞれ口当たりが異なるものの、すっきりとした味わいで優雅なコーヒータイムを過ごすことができた。
『ゼブラン コーヒーミル ステンレスカッター』は、HARIO NETSHOPおよび全国のZebrang取扱店で購入可能。
また、コーヒーに関するニュースは、コーヒーメディア『コーヒーステーション』にて発信されているので、合わせてチェックしてみてほしい。
配信: おためし新商品ナビ