40~50代女性がやりがちな「老けて見えるファンデの塗り方」。昭和感が強すぎる原因は

40~50代女性がやりがちな「老けて見えるファンデの塗り方」。昭和感が強すぎる原因は

ファンデのNGな塗り方③:昭和感が強すぎるマットな肌

最近はセミマットな肌が注目されています。ですが、「カバー力もあるし、気になる部分を隠してくれるから」と、大人女性がマットな肌に仕上げるのは要注意です。


ツヤのないマットな肌は、これまた昭和のイメージが強く、古臭い印象を与えてしまいます。特にパウダーファンデーションのみでベースメイクを仕上げている人は、マットな肌になりやすいので気をつけましょう。

そして何より、色々気になる大人の肌には、程よいツヤが必須。詳しくは後述しますが、特に頬の高い部分にツヤがあると肌が綺麗に見える上に、リフトアップ効果も期待できます。

続いては、40~50代におすすめのベースメイクの作り方をご紹介します。

大人肌のベースメイクは、首の色と合わせて白浮き防止

顔と首の色の差がありすぎると、違和感アリアリ。しかも、老け顔に見せてしまう恐れがあります。そのため、ファンデーションを選ぶ際は、手で試すよりも、顔と首の境目あたりで試してみる方が良いでしょう。顔だけ白浮きしてしまうのを防ぐことができます。


また、今使っているファンデーションと首の色に差がある場合は、フェイスラインあたりをぼかすようにつける(首に近い部分は薄塗りにする)と、白浮きを防止することができます。

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