こんにちは、ユウです。突然ですが、皆さんは離乳食卒業後の防災食は何を用意しておけばいいのか迷ったことはありませんか?
離乳食中ならばドラッグストアでもパウチのおかずやご飯とセットになったお弁当がたくさん売っているので、それらを必要量買っておけばよかったのですが、幼児食になるとそのような便利なものはあまり売っていなくて私は困りました。今回はそんな悩みを抱えていた私が辿り着いた結論をご紹介したいと思います。
主食は大人と同じもの
主食に関しては、大人と同じものを用意しています。というのも、2歳になるとご飯やパンは大人とほぼ同じ硬さのものが食べられるものの、量はまだ多くないからです。
例えばパックご飯は意外とグラム数のレパートリーが豊富で、200g(茶碗大盛りくらい)のものもあります。わが家ではパパ向けには一人前として使い、私と娘でシェアする想定でいます。
また、朝ごはんはパンやシリアルを食べることも多いのでお米以外のものも備蓄して、飽きないようにしています。
おかずは子ども向けレトルトや缶詰・乾物を活用
そもそも何故幼児食になると種類が減るのでしょうか? その理由は「大人と同じものが食べられるから」だと私は考えます。しかし、特におかずは味付けや素材の柔らかさの面から、同じものを用意するのはまだ早いのではないかと思っています。そのため、おかずだけはレトルトを買うようにしています。
うちで主に備えているのは下記の通りで、ドラッグストアやベビー用品店で揃えられるものを用意しています。
・永谷園 それいけ!アンパンマンシリーズ
・ムソー こどものためのやさしい肉じゃが
ただ、レトルトだけを買っておくのは意外とコスパが悪いです。というのも、「大人用」「子ども用」と食べる人が決まってしまい、シェアしにくいからです。そのため、私は大豆の水煮缶やツナ缶、トマト缶といった缶詰や、乾燥刻み野菜やひじき等の乾物も備蓄するようにしています。
例えば大豆の水煮とトマト缶を合わせ、コンソメスープの素を投入して温めるだけで、タンパク質もビタミンも摂れるスープを簡単に作ることができます。この方法ならば通常の幼児食の通り、自分で味付けを調整することも、家族でシェアすることも可能です。
配信: ぎゅってWeb