いったいいくら分の紙幣があるのか…
工場の中に入ると、独特なインクのにおいがします。1週間ほどで慣れるそうですが、中には気持ち悪くなる人もいるとのこと。見学通路は最初ガラスにスモークがかかっており、ガイドの方のタイミングで一斉にクリアになります。撮影不可のため、伝えづらいですが、第一印象は「わお!お金がたくさん!」でした(笑)
次々と刷られていく様子は機械の関係で直接は見えないですが、まだカットされる前のシート上になっている新1万円札の束が大量に置いてあります。当たり前ですが、エラー紙幣も含めて、カウントがきちんと合うように管理されているそうです。
今は、機械を使っての管理が発達していますが、昔は、従業員が退社前に裸になって、棒の上を跨ぐ検査が行われいたとのこと。当時のイラストも見せてもらいましたが、衝撃でした!(笑)
質問も気軽にできる雰囲気で、製造に関すること、紙幣に関することなど質問が飛び交っていました。
つづいて、展示室へ
展示室は撮影OKです。1億円の重さを体感できたり、透かしやホログラムの技術の説明、クイズなど、わかりやすく展示されています。
3つのスタンプを重ねて完成するスタンプラリーもありましたよ。
気になるお土産は、刷りたての紙幣です!と言いたいところですが、残念ながら、それはないですよね…(笑)お土産はないですが、簡易的な売店で紙幣グッズを購入することができます。
配信: ぎゅってWeb