20~80代の男女1640人が回答
1971年発売のロングセラー商品「カップヌードル」にまつわる、あなたの“エモい”思い出は――? 日清食品がカップヌードルについて、おいしいと感じた瞬間や懐かしい思い出、印象深いエピソードなどに関するアンケート調査を実施。AI生成の分析を加えた結果を発表しました。
調査は2023年12月と2024年2月、ウェブ上で実施。カップヌードルを自身で購入し食べたことがあり、かつ思い出やエピソードなどがある15~89歳の全国の男女計1640人から回答が寄せられました。
エピソードをカテゴリー別に分けた調査結果では、「家族や友人との思い出」「勉強・受験・仕事の思い出」「学生時代の思い出」「特定の味やアレンジの思い出」「インスタント食品への感動」「旅行・外出先での思い出」などが並びました。
一方、年代別にも傾向が色濃く出ており、60~80代はカップヌードル誕生当時を知る世代で驚きや感動、特別な体験とひも付く思い出が多い傾向に。30~50代は子どもの頃にカップヌードルと出合い、青春時代や仕事のときに食べたことで親しみを持っているもよう。そして10~20代は生まれたときから日常にカップヌードルが溶け込んでいる世代。生活の一部に定着しており、好みのフレーバーなどへのこだわりが強いとのことです。
同社は、調査を通じて寄せられた計1560件のエピソードから100種類を厳選、エモい思い出=「エモい出」をパッケージに文字で書いたデザイン商品を2024年9月16日(月)に限定発売します。
エピソードの例として紹介されているのは、「山登りで箸(はし)を忘れて木の枝で食べました その時の彼女が今の妻です(49歳男性)」など。「カップヌードル カプヌのエモい出パッケージ」は税別236円。
(LASISA編集部)
配信: LASISA
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