レシピ|おべんとうに!いり卵&鮭くるみで変わりおにぎり

レシピ|おべんとうに!いり卵&鮭くるみで変わりおにぎり

第4回 一品10分!子どもが喜ぶ行楽べんとう
おべんとうに欠かせないおにぎりは、具を入れてのりを巻くよりも、混ぜご飯にして握ったほうが短時間で準備できます。具はフライパンも油も使わないので、簡単にできてヘルシーです。

いり卵&鮭くるみのおにぎり

いり卵&鮭くるみのおにぎり

材料(各4個分)

温かいご飯 600g
(a)卵 2個
(a)水 大さじ1
(a)砂糖 小さじ1
(a)塩 ひとつまみ
(b)甘塩鮭 1/2切れ
(b)酒 小さじ1
(b)くるみ 20g
(b)青じそ 4枚
適量

作り方

STEP 1.

(a)の具を準備する。耐熱のボールに卵を割りほぐし、残りの材料を加えて混ぜる。ラップをかけて電子レンジ(600W)で約1分加熱し、一度取り出してフォークで全体を混ぜ、さらに30秒加熱する。

STEP 2.

(b)の具を準備する。耐熱皿に鮭をのせて酒をふり、ラップをかけて電子レンジ(600W)で1分30秒加熱する。粗熱が取れたら皮と骨を除いてほぐす。くるみは粗く刻み、青じそはみじん切りにする。

STEP 3.

ボールにご飯1/2量とSTEP1を入れて混ぜ合わせ、手に塩少々をつけて1/4量ずつ平たい丸形に握る。ボールに残りのご飯とSTEP2を入れて混ぜ合わせ、同様に握る。

MEMO

所要時間:約10分
いり卵、鮭は時間があるときにあらかじめ準備しておけば、朝はご飯に混ぜて握るだけです。くるみや青じそを省けば、さらに時短できます。

■ 協力一覧

料理・スタイリング/みないきぬこ 撮影/鈴木泰介 構成・文/川端浩湖

プロフィール

みないきぬこ
みないきぬこ
料理家。女子栄養大学卒業後、枝元なほみ氏のアシスタントを経て独立。雑誌やテレビ、広告で活躍する一方、ケータリングなどの活動も行っている。著書に『はじめてのストウブ』(池田書店)。娘さんが通う保育園のママたちとポットラックパーティなども開くそう。
料理家。女子栄養大学卒業後、枝元なほみ氏のアシスタントを経て独立。雑誌やテレビ、広告で活躍する一方、ケータリングなどの活動も行っている。著書に『はじめてのストウブ』(池田書店)。娘さんが通う保育園のママたちとポットラックパーティなども開くそう。