東京タワーは、通常は土・日・祝日9:00~16:00に一般開放し、展望台(メインデッキ)まで歩いて昇ることができる「オープンエア外階段ウォーク」を、中秋の名月に合わせ、「お月見外階段ウォーク」として、9月17日(火)17:00~21:00に夜間特別開放する。
約600段の昇り外階段を21時まで特別開放
「中秋の名月」といえばお月見。旧暦8月15日の夜(十五夜)の伝統的な風習だ。今年は、9月17日(火)が中秋の名月、満月となる。
そこで東京タワーは、通常は土・日・祝日の9:00~16:00に一般開放し、展望台(メインデッキ)まで歩いて昇ることができる「オープンエア外階段ウォーク」を、「お月見外階段ウォーク」として、9月17日(火)限定で17:00~21:00に特別開放する。
外階段途中355段目付近の踊り場や、メインデッキ1階club333付近には「お団子」や「ススキ」のお供え物がしつらえられ、お月見気分を盛り上げてくれる。
「お月見外階段ウォーク」の最終入場は21:00で、雨天の場合は中止となる。料金は通常の展望料金が必要。外階段利用者には、ノッポン公認「昇り階段認定証」のプレゼントがある。
心地よい風が吹き、昼間とは違ったムードを楽しめる「夜の外階段」を歩いて昇れば、満月を愛でつつ、秋の訪れを感じることができるはずだ。
「中秋の名月」にちなんだ年に1度のライトアップ
また、同日は「中秋の名月」にちなみ、年に1度だけのライトアップ「インフィニティダイヤモンドヴェール 中秋の名月」が実施される。
「インフィニティダイヤモンドヴェール 中秋の名月」には、『名月の光との共存』というメッセージが込められており、月を引き立てるために、東京タワーの上部と足元を消灯し、中間を9月のテーマカラーAutumn Purple(秋草色)に点灯する珍しいライトアップだ。
時間は日没(17:45)~22:00で、雨天決行。22:00~24:00はランドマークライトの点灯となる。
配信: STRAIGHT PRESS