福利厚生、利用しているサービス・使わない理由は?正社員に聞いた法定外福利厚生アンケート

福利厚生、利用しているサービス・使わない理由は?正社員に聞いた法定外福利厚生アンケート

福利厚生に対する“利用しているサービス・使わない理由”など、正社員のアンケート結果を集計。OZmallでは現在企業で働いている方に対し、「働き方や福利厚生について」のアンケートを実施し、約500名の回答から正社員・正規職員に絞り集計した。法定外福利厚生をよく利用している人は11.2%。約半数があまり使っていない現状が浮き彫りになった。

福利厚生とは?

福利厚生は「法定福利厚生」と「法定外福利厚生」の2種類

福利厚生は「法定福利厚生」と「法定外福利厚生」の2種類。
法定福利厚生は、労働基準法や社会保険法に基づき、企業が必ず提供しなければならないもので、健康保険、厚生年金、雇用保険などが含まれる。これらは従業員の基本的な生活保障を目的としている。
一方、法定外福利厚生は企業が自主的に導入するもので、育児支援、社員旅行、リフレッシュルーム、懇親会の費用負担、クラブ活動などが含まれ、社員の生活や仕事の質を向上させる取り組みのひとつ。義務ではなく、企業の裁量で内容や充実度が異なり、従業員の満足度やロイヤリティ向上につながるため、多くの企業が積極的に取り入れている。

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