渡部建 YouTubeデビューの妻・佐々木希に“覚悟してやれ”助言も全くムダに終わったワケ

 7月5日に初の公式YouTubeチャンネルを立ち上げた女優・佐々木希は、夫でお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建に事前にチャンネル開設について相談していたのだという。9月8日、東野幸治が公開したYouTube動画内で、渡部自身がそのように明かしている。

 渡部によると、佐々木から「YouTubeを始めようかと思うんだけど…」との相談があったといい、2019年からYouTubeに参戦している“先輩“の渡部は当初「めちゃくちゃ注意した」と語る。

 YouTubeの世界ではたとえ著名人であっても伸び悩むケースがあることから、佐々木に「甘くないぞ」と伝えたほか、「ちゃんと(チャンネルの)コンセプトをしっかりして」「タレントのブランド価値も傷付く。YouTubeが回ってないと。だから本当に覚悟してやらないといけない。色んな策を練らないといけないよ?」などと“一丁前な”アドバイスを送った。

 しかし、そんな心配は杞憂に終わり、佐々木は7月8日にソファーでのんびりと独り飲みを楽しむだけの動画を公開し、385万回の超ヒットを記録。渡部は「とりあえず1回目、リビングでダラダラ30分喋るので、その一撃で登録者数抜かれました、僕。爆速で。すげぇ恥ずかしい。注意したのが」と最後は見事なオチとともに、佐々木の人気ぶりを伝えている。

「渡部は2019年に一つ目のチャンネル『アンジャッシュ渡部チャンネル』を開設し、翌年6月に不祥事を起こすまでの間に5万人の登録者を確保していましたが、騒動を機に更新をやめています。このチャンネルではグルメに精通している渡部の知識を生かした内容がメインだったものの、『歌ってみた』企画を始め、サッカーや野球、育児にまつわる動画もアップするなど、ジャンルにバラつきが見られるものでした。その後、昨年春にスタートさせた新チャンネルは『アンジャッシュ渡部がいつか地上波のグルメ番組に出ることを夢見てロケハンする番組』と題し、はっきりとした具体的なコンセプトをもって運営。その甲斐もあって前チャンネルを大幅に上回る35万人の登録者を集めることに成功しましたが、わずか6本の動画しかアップしていない佐々木はすでに40万人近い登録者を確保。渡部からすると、“俺の紆余曲折と苦労は何だったんた…”という思いでしょうが、ネットでは、不倫騒動で離婚が懸念されたにもかかわらずYouTube開設について佐々木が渡部に相談して注意されるというオープンな夫婦関係が明かされたことに対し、『あんなことがあっても一応、仕事柄先輩であるご主人に相談する佐々木希さん、割り切っててすごい』『夫婦仲良いんですね』などの反応や、『どの口が言うてんねん』『奥さんに注意できるんだ』と驚く人もいました」(テレビ誌ライター)

 もしかすると、佐々木も心の中では「誰が言うとんねん!」「それ見たことか!」と密かにツッコミを入れていたかもしれない!?

(木村慎吾)

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