「年収500万の“普通の”男性でいい」はカン違い。ご縁に恵まれない女性の特徴:9月に読みたい記事

「年収500万の“普通の”男性でいい」はカン違い。ご縁に恵まれない女性の特徴:9月に読みたい記事

こんにちは。マッチングアプリ専門家のおとうふです。


恋愛で「いいと思った人からは好かれない」というお悩みをよく聞きます。例えばマッチングアプリをやったことがある方なら「いいなと思っている人からいいねが来ない…」と感じたことが一度はあるのではないでしょうか。

自分からアプローチした人とはうまくいかず、誘われるのは恋愛対象として見られない人ばかり。「もしかして高望み?」と思って、理想を下げようと思ってもなかなか下げるのは難しい…。

そんな恋愛の「負のスパイラル」にはまってしまっているあなたに朗報です。実はこの負のスパイラルから抜け出す方法があるんです…! これから数回にわたり、自他共に認める“面食い”で高望みだった私が(誇ることではありませんが…)、負のスパイラルから脱出し、パートナーと巡り合うまでに実践した方法についてお伝えしていこうと思います。

今回は、高望みに気づく方法と、知らず知らず高望みになってしまう理由についてお話しします。(初公開日は2022年9月8日 記事は取材時の状況)

自分が高望みだと自覚できていない人も多い

高望みをやめる上で最も大切なステップは「高望みを自覚すること」です。「なんだ、そんなの当たり前でしょ」と思った方もいるかもしれませんが、これが意外とできているようで、できていない人がとても多いのです。

例えばダイエットを始めようと思ったら、まずは自分が痩せる必要があることを自覚する必要がありますよね。いくら周りから「最近太ったんじゃない?」と言われても、心の奥で「でもそんなに気にするほどじゃないでしょ…」と、危機感を覚えていなければダイエットを始めないと思います。恋愛でも同じです。


「もしかして高望みかも…?」と思っていても、高望みを修正する必要性を実感しないことには、高望みをやめることはできないのです。

この記事を読んでいるあなたは、ご自身に「高望みかも…?」という心当たりがあったり、周りに該当しそうな方がいらっしゃる場合が多いかと思います。「悩みは自覚した段階ですでに8割解決している」という言葉もあるくらいなので、前者の皆さんはもう既に高望みの負のスパイラルから抜けつつあると言っても過言ではありませんね。素敵なご縁と巡り合うのはもはや時間の問題と言えるでしょう。

こんな女性は高望み! その見きわめ方とは

とはいえ、自力で高望みしていることに気付くのは非常に難しいです。なぜかと言うと、人はどうしても自分に対する評価を甘く見積もってしまいがちから。特にマッチングアプリの場合、男女比が7:3という仕組み上たくさんの男性からアプローチが来るため、女性は自分の市場価値を勘違いしやすい傾向にあります。私もかつてはその勘違いしている女性のうちの一人でした…(苦笑)。

では、どうやって高望みしているかどうかを見極めれば良いのでしょうか。


それは、数ヶ月続けてみれば明確にわかります。「いいなと思う人とマッチングしない」「いいなと思う人とデートには行けても、お付き合いまで発展しない」のであれば、高望みを疑うべきです。

「出会った初日に付き合って1ヶ月したら彼が冷たくなった」とか、セフレやキープ(性的関係を持っていない場合も含む)になってしまう場合も同様です。残念なお知らせですが、「いいなと思う人とうまくいかない、うまくいかなくなる」時点で高望みなので、希望条件を見直して高望みをやめるか、希望条件の男性に選ばれるレベルまで自分の市場価値を高めるしかありません。受け入れるのが辛いかもしれませんが、これが現実です。

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