【成城石井】“甘くない”スナック「セイボリー」3選!おすすめペアリングも紹介♪

【成城石井】“甘くない”スナック「セイボリー」3選!おすすめペアリングも紹介♪

手軽に小腹を満たすことができ、“甘くない”スナック「セイボリー」が、近年注目されています。「成城石井」でも「セイボリー」の新商品が続々登場。発売1か月で計3万個を販売したヒット商品「成城石井自家製 グラナパダーノチーズクッキー」をはじめ、お酒のおともにもぴったりな商品がそろっています。この記事では、成城石井の注目「セイボリー」商品や、ソムリエ資格を持つ酒販課バイヤーさんから聞いた「セイボリー×お酒」のペアリングを紹介していきます!

新たな食習慣として人気が高まる「セイボリー」

日本ではあまり聞き馴染みのない「セイボリー」。しかし、ここ最近では各社からさまざまな「セイボリー」商品が登場し、人気の高まりを見せています。ランチの際に手軽につまめる甘くないパイやデニッシュなどなど。仕事や家事・育児と多忙な日常に、手軽に小腹を満たすことができ、現代のライフスタイルにマッチした、新たな食習慣になりつつあります。

セイボリー(savory)とは?

英語の「savory」は「甘くない」 「塩のきいた」という意味を持ち、「スイート」の対比的な言葉として使われています。具体的には、甘くない・塩気のある軽食、スナック、お菓子などのことを指し、セイボリースナックやセイボリーパイ、セイボリーブレッドなどさまざまな種類があります。また、アフタヌーンティーセットに出る甘くないスナックやサンドイッチをセイボリーと呼ぶこともあります。

成城石井の注目「セイボリー」3選

成城石井では、自家製商品や輸入菓子など数々のスナック・菓子を扱っていますが、2024年から、スナック感覚で手軽に食べられる「セイボリー」の開発・輸入に力を入れているそう。

自家製の焼菓子として、イタリア産グラナパダーノチーズをふんだんに使用した甘くないチーズクッキー2種を今年6月より販売開始。発売1か月で計3万個を販売するヒット商品となりました。

また、7月からはイタリアから直輸入のセイボリースナックも登場。続々と新商品が登場している成城石井の注目「セイボリー」を紹介していきます。

成城石井自家製 グラナパダーノチーズクッキー プレーン/オニオン&ブラックペッパー

イタリア産のDOPチーズであるグラナパダーノを生地にふんだんに使用した、塩気のあるクッキーです。

チーズの香りとよりよい風味を求めて、チーズの配合比を何度も試作を重ねた結果、生地中のグラナパダーノの配合率はなんと13%以上に。ほろほろとした食感に仕上げるため、通常よりも焼成の温度を低くし、その分焼成時間を長くしているそう。

甘さを極力抑えているので、ワインやシャンパンなどのお酒のおともとしてもおすすめ。

発売から1か月間でプレーンは約2万個、オニオン&ブラックペッパーは約1万1千個を販売し(※) 、2種合計で3万個以上を売り上げるヒット商品になりました。

※発売後1ヶ月間(6月26日~7月25日)の売上金額の実績

成城石井自家製 グラナパダーノチーズクッキー プレーン/オニオン&ブラックペッパー
各755円(税込)

イ ビバネーズィ ブレッドスティック クラシック/オリーブ/オニオン/ピザ

昔ながらの職人による焼成方法を継続する1975年創業の北イタリアの老舗メーカー「イビバネーズィ」から自社輸入した、手間と時間をかけて作られたブレッドスティック。小麦の味わいがしっかりと感じられるスティックに仕上げられています。

生地を均一に焼き上げるために、低温でじっくり時間をかけて焼成しているそう。また、ねじる工程などは丁寧に手作業で行われています。賞味期限が1年と長いため、ストックにも適した商品ですよ。

イ ビバネーズィ ブレッドスティック クラシック/オリーブ/オニオン/ピザ
各388円(税込)

ボノミ ペストリー バイツ トマトオレガノ/チーズ/ローズマリーブラックペッパー

イタリア・ヴェローナで1800年代半ばに創業した、歴史ある焼き菓子メーカー「ボノミ」から自社輸入。

パッケージに記載ある「Sfoglie」は、イタリア語で「紙のように薄く伸ばした生地」という意味。108層にもなる生地を油で揚げずに、約17分オーブンでじっくり焼き上げているため、他にあまりないサクサクの食感を味わうことができるユニークな商品です。

チーズや生ハムとも相性がよいので、ワインやビールのおともにも。

ボノミ ペストリー バイツ トマトオレガノ/チーズ/ローズマリーブラックペッパー
各388円(税込)

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