「30代で経験した親の介護」過酷な介護生活の中で見出した小さな幸せとは【体験談】

「30代で経験した親の介護」過酷な介護生活の中で見出した小さな幸せとは【体験談】

私にとって介護とは、愛する人のためにおこなう大切な仕事ですが、それは同時に心身ともに大きな負担を伴うこともあります。30代の私が70代の父を介護する中で、日々直面する困難や、その中で見出す小さな喜びについてお話しします。 

時間の管理について

介護の最大の難しさは、時間の管理でした。父の日常の頼みに応えるためには、仕事とのバランスを取りながら、細かくスケジュールを立てる必要があります。また、父の健康状態に応じて、その都度スケジュールを調整する柔軟性も求められます。

精神的な負担もある

次に、精神的な負担についてです。父が自分でできなくなったことを受け入れるのは、父にとっても私にとっても容易ではありません。時には、父のフラストレーションが私に向けられることもあります。そんなとき、私は深呼吸をして父の立場で物事を考えるようにしています。

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