きんぴらといえば普通は「ごぼう」を思い浮かべますよね 。埼玉県の農家に教わったのは、なんと「ゴーヤ」をきんぴらにしちゃうレシピ。ゴーヤって苦味もあるし、ついつい避けがち…という方もいるのでは?しかも今回は、明太子との組み合わせ。刺激が強すぎる気がしますが…甘辛~く炒めることで、食べやすくなるんですって。どんなお味になるか想像がつきませんが、チャレンジしてみました!
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白飯がススみまくる!「ゴーヤきんぴら」
使う食材はこちら!ゴーヤと辛子明太子、相性はいかに⁉
材料(4人分)
ゴーヤ…400g
辛子明太子…40g
サラダ油…大さじ1と1/2
しょうゆ…大さじ2
砂糖…大さじ3
作り方
1.ゴーヤは縦半分に切り、中の種とわたを取って薄くスライスする。
スプーンなどを使って中わたを取ったら、向こうが透けるくらい、薄めにスライスします。
今回は苦味を減らすために、スライスした後に塩小さじ2/3(分量外)、砂糖小さじ2程度(分量外)をまぶして5~10分程度置き、出てきた水分を絞って、下ごしらえをしました。
2.フライパンに油を入れて加熱し、1のゴーヤをよく炒め、砂糖、しょうゆを加えてさらに炒める。
ゴーヤの苦味は、油で炒めることでも和らげられるそう。
味が染みやすくなるように、しっかり火を通しましょう♪
3.2のゴーヤに約2cm幅に切った、辛子明太子を入れて炒める。
ゴーヤが茶色っぽくなってきたところで、辛子明太子を投入!
かたまりをほぐすように混ぜながら、辛子明太子が白っぽくなるまで炒めたら完成!
甘辛いタレのいい香りがします!
ぷちぷちの辛子明太子をまとったゴーヤの見た目も楽しいですね。
ぷちぷち明太子との相性抜群!
では、さっそくいただきます!
おいしい〜〜!わたしが今まで食べたゴーヤ料理の中で、かなり上位にランクインしそう。
ゴーヤは、下処理をしたからか、甘辛い~味付けが功を奏したのか、マイルドな苦味になっていて、これがきんぴらのいいアクセントに!
そして、気になる辛子明太子との相性ですが…意外とマッチ!辛子明太子のプチプチ食感が効いています。
ほかほか白ご飯にのせて食べると、これまたおいしい!
味付けが濃いめなので、ご飯との相性がピッタリなんです。
ゴーヤを向こうが透けるくらい薄~くスライスしたので、味がよく染みているうえ、食感もシャキシャキしすぎずにちょうどいい感じ♪
ゴーヤは、食物繊維やカリウム、ビタミンCなどが豊富。ゴーヤの苦味成分である「モモルデシン」は、食欲を増進する働きがあるとされ、夏バテ気味のときには積極的に摂りたい食材。
画像/PhotoAC
今回のきんぴらのように食べやすいお味にすれば、苦味が苦手な人でも、日々の食卓に取り入れやすいですね!
みなさまもぜひ、作ってみてください♪
★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/goya/1322.html
配信: あたらしい日日
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