竹芝から約1000km!固有種の楽園、憧れの島へ
東京都の南南東。都心から約1000km離れた太平洋に浮かぶのが、深く濃い“ボニンブルー”の海に囲まれた世界自然遺産・小笠原諸島。有人島の父島・母島を含む大小30余りの島々は、誕生から一度も陸続きになったことがない“海洋島”であり、独自の進化を遂げた数多の固有種が生息する手つかずの大自然が、島を訪れる世界中の人々を魅了している。
父島と内地(=本土)を結ぶ交通手段は、運航はほぼ週に1回という、定期船・おがさわら丸のみ。24時間の船旅の先に、都会では見られない、大自然が生み出す“絶景”が待っている。サンセットから満天の星空まで移ろいゆく空を眺めたり、海や森を探検したり…。父島最大の魅力である大自然を体感できる絶景スポットと、固有種に出会えるおすすめガイドツアーを、父島を知り尽くした、小笠原のフリーマガジン『ORB(オーブ)』の編集長ルディ・スフォルツァさんがナビゲート。時を忘れて、大自然に浸る5泊6日の旅へ。
【案内人】ルディ・スフォルツァさん
父島へ移住し、小笠原諸島のフリーマガジン『ORB』を創刊。12年の父島生活を経て、今春より飛騨高山暮らし
大自然が生み出す絶景を満喫!父島の絶景スポット
配信: OZmall