長引く暑さで疲れたカラダに栄養補給! バテて元気が出ない時におすすめの食材&簡単メニュー6選

残暑バテにおすすめ! 簡単メニュー

残暑バテの解消におすすめの食材を使ったメニューをご紹介。手間がかからず簡単に作れるメニューを集めたので、だるくて料理する気力が起きない……という時でもササッと食事の用意ができるはず!

きゅうりとちくわの梅和え

きゅうりとちくわの梅和えは、さっぱりとしていて食欲が低下している時も食べやすい一品。火を使わずにカットした食材を和えるだけで作れる手軽さもおすすめのポイントです。

<材料(2人前)>

きゅうり・・・1本
ちくわ・・・約50g
梅干し・・・3~4個
ごま油・・・大さじ1
白だし・・・大さじ1
鰹節・・・適量

<作り方>

梅干しの種を取り除き、細かく刻む
きゅうりとちくわを1cm幅程度で斜め切りする
梅干しときゅうり・ちくわを1つのボウルに入れ、ごま油、白だしを加えて和える
お皿に盛り付け、お好みで鰹節を振りかけて完成

鶏ササミの梅干し大葉はさみ焼き

あっさりとした鶏ササミに梅干し、大葉を挟んだヘルシーメニュー。お弁当の一品にもおすすめ。カラダに優しいだけでなく、お財布にも優しいメニューです。

<材料(2人前)>

鶏ササミ・・・6本
大葉・・・6枚
梅干し・・・3~4個
片栗粉・・・適量
塩コショウ・・・適量

<作り方>

梅干しは種を取り除き、細かく刻む
大葉は半分にカットする
ササミは切れ目を入れてひらく
ひらいたササミに梅干し、大葉を挟む(ササミ1本につき大葉は半分にカットしたものを2枚使います)
ササミの両面に塩コショウをふり、片栗粉をまぶす
熱したフライパンにサラダ油をひき、ササミを焼きます。火が通りにくい場合は両面に焼き色がついたところで蓋をして2~3分蒸し焼きにします。火が通れば完成

豚しゃぶサラダ

豚しゃぶサラダは、しゃぶしゃぶ用の豚肉をゆでるだけ。野菜も豚肉もたっぷり食べることができるので、残暑バテ解消にもピッタリです。ドレッシングを変えてバリエーションを楽しむこともできちゃいます。

<材料(2人前)>

豚肉(しゃぶしゃぶ用)・・・200g程度
キャベツ・・・1/4個
お好みのドレッシング

<作り方>

キャベツを千切りにカット(カットキャベツを使用するのもアリ)
鍋にお湯を沸騰させ、豚肉をゆでる
ゆでた豚肉をザルにあげて冷水で冷やす
千切りキャベツの上に豚肉をのせ、お好みのドレッシングをかければ完成

豚肉のピカタ

ピカタは、下味をつけた肉や魚に小麦粉をまぶし、卵を絡めて作るイタリア料理。残暑バテにピッタリの豚のピカタは、簡単だけれど凝った料理にみえるのも嬉しいメニュー。

<材料(2人前)>

とんかつ用豚肩ロース肉・・・2枚
卵・・・1個
粉チーズ・・・大さじ2
小麦粉・・・大さじ3
塩・・・少々
ケチャップ・・・適量

<作り方>

豚肉は軽くたたいて両面に塩をまぶし、下味をつけておく
ボウルで卵、粉チーズを混ぜる
豚肉の両面に小麦粉をまぶす
豚肉に卵液をからめ、サラダ油をひいて熱したフライパンに並べ入れる。約3分間焼いたら返し、さらに約3分間焼く。火が通っていない場合は蓋をして2~3分蒸し焼きにする
お皿に盛り付けたらケチャップをかけて完成

残暑バテにおすすめの発酵食品「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」

残暑バテにおすすめの食品「フジッコ まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」は、乳・豆乳不使用の大豆で作ったヨーグルト。そのまま食べるのはもちろん、スイーツや食事にプラスすることもできる発酵食品です。乳アレルギー体質の人でも食べられるヨーグルトは、ヴィーガンカフェのメニューにも取り入れられた実績アリ!

発酵食品×発酵食品で免疫力アップ!「ピリ辛! 納豆SOYヨーグルト」

ピリ辛! 納豆SOYヨーグルトは、発酵食品×発酵食品で免疫力アップ! 残暑バテ解消におすすめの1品。なめらかなお豆腐と納豆を混ぜたような味です。

<材料(1人前)>

「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」・・・100g
納豆・・・1パック(50g)
小ねぎ・・・小口切り適量
ラー油・・・適量

<作り方>

器に「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」を入れ、付属のたれを混ぜあわせた納豆をのせ、上から小ねぎを散らして好みの量のラー油をかけるだけ!

W発酵食品「キムチSOYヨーグルト鍋」

発酵食品であるキムチを使ったキムチ鍋にまるごとSOYカスピ海ヨーグルトをプラスした「キムチSOYヨーグルト鍋」も、残暑バテ解消に◎。まるごとSOYカスピ海ヨーグルトは酸味がないため、食事とも相性が良く、発酵食品である味噌やキムチにあわせることで、W発酵食を作ることができます。

<作り方>

キムチ鍋に好みの量のまるごとSOYカスピ海ヨーグルトを加えるだけ。まろやかなお豆腐を入れたようなイメージ。混ぜれば鍋のスープがまろやかになります。

まとめ

「食は健康の源」という言葉があるように、食事は心身の健康に大きく影響を与えます。季節の変わり目、カラダに不調を感じる人が多いこの時期は特に、食材・食事を見直して元気に秋を迎えましょう!

文/丸山寛子

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