旅行のお供に！ どこでも思い出をプリントできるコンパクトフォトプリンター
キヤノンは2024年9月12日、スマートフォンやタブレット端末から簡単に高画質な写真プリントが楽しめるコンパクトフォトプリンター「SELPHY QX20」を、2024年10月下旬に発売すると発表しました。
「SELPHY QX20」は、前モデル「SELPHY SQUARE QX10」の後継機として、より幅広いプリント表現を可能にしたとしています。インクカセットとラベルを交換するだけで、カードサイズ（XC-20L／XC-60L）とスクエアフォーマット（XS-20L）の2種類のプリントに対応。シール紙のラベルを使用することで、アルバム作りや手帳の装飾など、創造性を刺激するさまざまな使い方ができるそうです。
本体サイズは約102.2ミリ（幅）×約145.8ミリ（奥行き）×約32.9ミリ（高さ）とコンパクトで、約455グラムの軽量設計により、外出先でも気軽に持ち運べるのが特長。前モデルから充電時間やプリント時間の短縮も実現し、よりスムーズなプリント作業が可能となっています。
印刷には昇華型熱転写方式が採用され、空の色合いや肌の質感を美しく再現。新シャープネス処理により、より鮮やかなプリントを実現したとしています。さらに、ラミネート加工により、水滴や汚れから写真を保護し、「アルバム保存100年」を実現するとのことです。
また、専用アプリ「SELPHY Photo Layout」を活用することで、余白の調整やフィルター加工など、自分好みのレイアウトでプリントが可能。豊富なテンプレートや編集機能で、個性あふれる作品作りも楽しめるとしています。
「SELPHY QX20」のカラーは、ホワイトとグレーの2色を展開。どちらも価格はオープンですが、キヤノンオンラインショップでの販売予定価格（消費税込み）は2万2000円、専用ラベル「XC-20L」が1540円、「XC-60L」が4180円となっています。
（LASISA編集部）
配信： LASISA
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