4歳差育児中、見て触れて幼児と未就学児二人とも楽しく遊べる素敵な場所
こんにちは! もうすぐ3児のママになるライターの二木です。
出産前に6歳の娘が行きたがっていた、愛媛県総合科学博物館で開催されている特別展「ドキドキ探検ミュージアム スリラー博士の恐怖の実験室」に行ってみることに…!
6歳の娘、2歳の息子、年齢差もあり、遊び方の違いもあるので二人ともが楽しめるのかな? と思っていましたが、結論二人ともとても楽しめました!
4歳差のある二人を連れての愛媛県総合科学博物館がどんな感じだったか詳しく書いていきますね。
「いよ西条IC」で降り右折し、信号2個目を右折すれば約5分で到着です。
お目当てのスリラー博士の恐怖事件室の看板が…怖かったらいかんから最後に行くことに。
到着したらエスカレーターで4階まで上がります。
上から下に降りていくのが順路のようです。
各階の入り口に現在の混雑状況がディスプレイ表示されているのが有難かったです。
込み合っていれば先に別の階に行けますもんね。
4階に上がって最初にあるのは「宇宙のゾーン」。
4次元地球儀をくるくる回して子供でも遊びながら楽しく学べるようになっています。
4階に上がると、宇宙のゾーン、恐竜がいる離宮のゾーン、愛媛のゾーンがありました。
宇宙や地球の始まり、恐竜の難しい話はさておき、実際に見て触れて遊んだり学んだりできる展示が多く6歳も2歳も大喜びです。
科学博物館といえば…! な、動くティラノサウルスとチリケラトプスの実物大の展示は約15分ごとに動きます。
普段、見ることがない恐竜の姿に驚いて泣き出す子、じっくりと見入っている子、逃げる子など色んなお子さまがいてみていて面白かったです。
愛媛県で発掘された岩石や鉱物、愛媛県の昆虫や動物など様々な展示があり、この階だけでかなり見ごたえがありました。
有名な動く恐竜の展示。
恐竜の歯の展示などがあって「本当に恐竜っていたんだ~」と興味津々の6歳児。
不思議な写真が撮影できるトリックアート。
色んなパターンで写真を撮影すると面白いものが撮れます。
強い磁力をもつ「磁鉄鉱」。
紐の先にクリップがくっついていてそれが石にくっつくのが不思議な様子。
こういう実験ができるので小さな子供も楽しめます。
実際に触れることが出来る展示の「恐竜のふん」。
「恐竜のうんち」だよ~と教えると「うんちいやぁぁあー‼」と本気で嫌がる2歳児。
なかなか面白いです。
アンモナイトの化石。
なかなか触れることができない歴史あるものに触れることができるのも科学博物館の魅力です。
ここは水族館? 実験コーナーも楽しい! なんとF1マシンまである展示コーナー
4階の最後の方には「海の展示」があり、魚の標本やサンゴ礁などが展示されています。
水族館のような見た目に子どもたちはテンションが上がっていました。
そして、エレベーターで3階へ降ります。
3階は元素や生物のDNA、コンピューターなど難しいイメージを持つコーナーですが実際はそんなこともなくここも遊びながら学べます。
実際に国内のレースに使用されていたF1カーの展示に、車好きな息子はうっとり。
なんとエンジンは愛媛県松山市の会社がつくったのだとか。
乗車することが出来る坊ちゃん列車の実物大などもあり、乗り物好きな子は興奮すること間違いなしです。
サンゴ礁と魚の展示を不思議そうに見つめていました。
実際に本物の魚の標本もたくさんありましたよ。
こんな近くにF1マシンを見ることが出来ます。
上を見上げると飛行機、その近くには昔のバスの模型などもあり、乗り物好きな息子は興味津々です。
玉を落として実験をするコーナー。
何をしているか意味はわからなくとも、遊びながら学ぶきっかけになると思います。
力とエネルギーの「動」ゾーンは、ハンドルを回したりロープを引っ張ったりするとおもりが動く仕組み。
なんで動くのか不思議な様子。
ペンライトで壁に絵が描けるコーナーがあり、なんで絵が描けるのか? と不思議がっていました。
きっとその不思議を調べるうちに科学に興味が出てくるのでしょうね。
そして、最後は今回のお楽しみだった「ドキドキ探検ミュージアム スリラー博士の恐怖実験室」へ。
こちらは1回の企画展示室で9月23日(月・祝)まで行われています。
「恐怖」という文字から、結構怖いのかなと思っていましたが室内が暗くはなっていましたが、子どもが嫌がる怖いものはそんなにありませんでした。
光と音、動きで不思議な空間になっており、子どもたちも動き回って楽しむことができましたよ。
唯一、私が恐怖に感じたのは最後の方にある恐怖のワームトンネル。
実際に自分は動いていないのに、周りの壁が回っていて世界がグルグルまわる不思議な空間でしばらくふらふらでした。
4~3階の常設展は約2時間楽しみました。
いざ最後のお楽しみへ。
自分の影が絵になる不思議な実験室。
何かがついてきているみたいでキャーキャーと楽しんでいました。
まっすぐ進むことが出来なくなる恐怖のワームトンネル。
乗り物酔いする人はお気をつけて!
円筒型の鏡を置くとどう見えるか実験!
こちらも体験コーナーが豊富にあり、たくさんの子どもたちが盛り上がっていました。
光と音の演出が楽しく、不思議で面白い特別展。
見て触れて遊べるので小さな子供も楽しめましたよ。
子どもを連れての科学博物館は初めてだったので、小さい子どもたちでも遊べるかな? と不安もありましたが、思いっきり楽しむことができました。
見て触れて楽しみ、特別展では全身を使って遊ぶようなものもあったので帰りの車は疲れてぐっすり眠っていました。
子どもだけではなく大人もへぇ~と思うような展示がたくさん。
イベントも毎月定期的に行われているので、また子供と一緒にお出かけしてみようと思います。
子連れで遊ぶところに悩んだらぜひ愛媛県総合科学博物館足を運んでみてくださいね!
■ 愛媛県総合科学博物館
開催日/常時開催(ドキドキ探検ミュージアム スリラー博士の恐怖の実験室は2024年9月23日まで)
開催場所/愛媛県総合科学博物館
開催住所/愛媛県新居浜市大生院2133-2
駐車場/あり
料金/特別展のみ 高校生以上:900円 65歳以上:800円 小中学生:600円 乳幼児:無料
特別展+常設展 高校生以上:1200円 65歳以上:900円 小中学生:600円 乳幼児:無料
問い合わせ先/愛媛県総合科学博物館
電話番号/0897-40-4100
配信: イマナニ
関連記事: