不貞行為を相手が認めない場合に離婚や慰謝料を勝ち取る3つのこと

不貞行為を相手が認めない場合に離婚や慰謝料を勝ち取る3つのこと

3、弁護士への相談は「無料相談」を活用しよう

不貞行為を認めない配偶者や不倫相手に対して自分一人で対応するのは難しいですが、弁護士の力を借りることによって、問題解決に向けて大きく前進することができます。

ただし、そのためには離婚問題に強い弁護士を選ぶことが重要です。弁護士にも得意分野と不得意分野があるので、夫婦間の問題で納得のいく解決を目指すなら、離婚事件の経験が豊富な弁護士を選ぶようにしましょう。

弁護士を探す際は、インターネットで法律事務所を検索して、見比べてみることをおすすめします。

その際、離婚や不倫の問題に関する弁護士のコラムや解説記事が豊富に掲載されている法律事務所をピックアップするとよいでしょう。

そのような事務所は離婚問題や不倫の問題に力を入れていると考えられます。

そして、気になる事務所がいくつか見つかったら、必ず、実際に弁護士との面談による法律相談を利用することです。実際に会ってみて、話をじっくりと聞いてくれるか、親身になって解決方法を提示してくれるか、今後の人生設計検討まで手助けしてくれるかを確認しましょう。

以上のステップを踏んでフィーリングの合う弁護士が見つかれば、あなたの最強の味方となってくれるはずです。

まとめ

配偶者に不倫されただけでも、された方にとっては耐えがたい屈辱や悔しさ、今後の人生に対する多大な不安を感じるはずです。

それにもかかわらず、配偶者や不倫相手が不貞行為を認めない場合は、感情を抑えきれなくなるのも無理はないのかもしれません。

しかし、そこでまずはひと息ついて、ご自分が何を求めるのかを考えてみましょう。

配偶者と和解してやり直したいのか、離婚したいのか、さらに慰謝料を請求したいのかを考えてみるのです。

何を求めるにしても、感情的になって不貞行為の事実を相手に問いただすことは逆効果にこそなれ、得策ではありません。

解決に向けてどのように一歩を踏み出せばよいのかが分からないときは、一人で悩まずに弁護士の無料相談をお気軽にご活用ください。

監修者:萩原 達也弁護士

ベリーベスト法律事務所、代表弁護士の萩原 達也です。
国内最大級の拠点数を誇り、クオリティーの高いリーガルサービスを、日本全国津々浦々にて提供することをモットーにしています。
また、所属する中国、アメリカをはじめとする海外の弁護士資格保有者や、世界各国の有力な専門家とのネットワークを生かしてボーダレスに問題解決を行うことができることも当事務所の大きな特徴です。

萩原弁護士監修 :「離婚」記事一覧
萩原弁護士監修 :「労働問題」記事一覧
萩原弁護士監修 :「B型肝炎」記事一覧
萩原弁護士監修 :「刑事弁護」記事一覧
萩原弁護士監修 :「企業法務」記事一覧
萩原弁護士監修 :「遺産相続」記事一覧
萩原弁護士監修 :「アスベスト」記事一覧

関連記事:

配信元

LEGAL MALL
LEGAL MALL
ベリーベスト法律事務所が運営する法律情報メディア、LEGAL MALL(リーガルモール)は、離婚・男女問題トラブル、借金の悩み、養育費問題、遺産相続、専業主婦が抱える悩みや、人生や日常で起こる様々な揉め事や、トラブルを、弁護士が法律から解決に導く方法としてコンテンツを配信中
ベリーベスト法律事務所が運営する法律情報メディア、LEGAL MALL(リーガルモール)は、離婚・男女問題トラブル、借金の悩み、養育費問題、遺産相続、専業主婦が抱える悩みや、人生や日常で起こる様々な揉め事や、トラブルを、弁護士が法律から解決に導く方法としてコンテンツを配信中