今回の「長崎のふつうは世間のふしぎ」という旅のテーマを聞いたとき、正直ピンとこなかったわたしたち。出島など教科書内の知識しかなくて、現在の長崎といえばグラバー亭などのレトロな洋館、カステラ、ちゃんぽんと程度。でも、実際に町を歩いてみると、想像以上に不思議でおもしろい「長崎のふつう=日常」がありました。
「長崎のふつう」とは、地元の人々の日常のこと。1577年の開港から1635年の鎖国、翌年の出島完成経て、長らく海外との文化・交流の唯一の窓口となった長崎は、オランダ(蘭)、中国(漢)の文化を多く取り入れて日本の文化と融合。それが「和華蘭文化」とよばれ、長崎独特の生活様式や祭りなどを育んできました。今でも町中でみる洋館、中華寺院などの建物から、カステラ、ちゃんぽんなどの食といったさまざまなモノコトにその文化が息づき、長崎ならではの日常を形成しています。
次は、初心者向けの「長崎のふつうを訪ねる旅」の体験レポートをみてみよう。白い鉄火巻、花火屋など、知らなかった長崎の魅力を再発見できるはず。
配信: OZmall
提供元
OZmall
会員数300万人の女性向けWEBメディア。OZmall [オズモール] は東京&首都圏の女性に向けた情報誌 OZmagazine [オズマガジン] のWEB版です。「心ときめく“おでかけ体験”を一緒に」をテーマに、東京の感度の高い女性に向けた最新トレンド情報を紹介しています。
会員数300万人の女性向けWEBメディア。OZmall [オズモール] は東京&首都圏の女性に向けた情報誌 OZmagazine [オズマガジン] のWEB版です。「心ときめく“おでかけ体験”を一緒に」をテーマに、東京の感度の高い女性に向けた最新トレンド情報を紹介しています。