【残暑のりきりレシピ】トマトソースには「揚げなす」が合う!野菜だけなのに焼き肉級の満足感♪【農家直伝】

【残暑のりきりレシピ】トマトソースには「揚げなす」が合う!野菜だけなのに焼き肉級の満足感♪【農家直伝】

まだまだ真夏のような暑さが続いております(汗)。しっかり野菜を摂って残暑バテを防ぎたいので、暑いときにおいしい二大野菜(わたしの中で)のなすとトマトを使った一品を作っていきます。というのも今回、福島県の農家から、なすとトマトの相性を最高レベルまで高めるレシピを教わったんですよ~。トマトと玉ねぎを炒め、コンソメを加えたソースを作り、そこに素揚げしたなすを合わせれば…も~コク旨なんだとか♪たっぷり作ってたっぷり食べて、暑さを乗り切るぞ!

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あっさりトマトに揚げなすのコク♡「揚げなすのトマトソースかけ」

材料
なす(中サイズ)…3本
トマト(完熟)…1個
玉ねぎ(中サイズ)…1/2個
にんにく…1かけ
パセリ(みじん切り)…適量
コンソメ(固形)…1個
オリーブオイル…大さじ2
塩…適量
こしょう…適量
油(素揚げ用)…適量

作り方
1.なすのヘタを切り、5mm幅の斜め切りにする。水にさらしてアクを抜き、キッチンペーパーで水気を取る。



この後、油で揚げ焼きするので、水気はしっかり取りましょう。

2.玉ねぎとにんにくをみじん切り、トマトは粗みじん切りにする。

3.フライパンに油を熱し、1のなすを素揚げにしたら、油を切っておく。


4.熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、にんにく、玉ねぎの順で炒める。


にんにくの香りが立ってきたら、玉ねぎを入れましょう。

5.玉ねぎに火が通ったら、トマトを入れてさらに炒める。


6.塩、こしょう、細かく砕いたコンソメを入れ、少し煮込んで火を止める。


水分を飛ばして味を凝縮させましょう。

7.3のなすをお皿に並べて、6のソースをかける。仕上げにパセリをのせて完成。

なすを一枚一枚ずらしながら並べて、

真ん中にトマトソースを置いたら…

あら~、なすの花びらのお花みたいになりました♪

トマトソースが、なすに浸みてジュワッ♡
いつもはパスタソースとしての使い道が多い組み合わせですが、こちらはなすがメイン。
さっそく、いただいてみましょう!

パクッ、お、これは新しい!
まず、舌の上でなすがとろけて、そこにトマトの酸味と玉ねぎの甘味のシンプルソースが加わり、野菜なのにとてもリッチな味わいです♡
このリッチさは何だろう…?あ、コンソメだ!コンソメが入ることで、シンプルな野菜に凝縮した旨味が加わっているんですね。
これは上品な前菜…いや、ボリューム的にもメインとしてもイケますね。
それぞれの工程を、丁寧に仕上げることが大事です。

これは、ご飯にも合うはず…。

炊き立てのご飯にのせて、冷蔵庫に残っていたとけるチーズ(分量外)を加えてみました♪
ご飯と一緒に食べれば、口の中はイタリア~ン!オリーブオイルのコクと、なすとトマト×チーズの組み合わせの威力ったら、もうっ♡

この組み合わせは、パスタだけじゃなかった!「揚げなすのトマトソースかけ」をみなさんもぜひ、作ってみてくださいね。

★今回のレシピは、JA東西しらかわ女性部「地元産応援!レシピブック」より、ご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://touzai7.com/wordpress/wp-content/uploads/2022/04/fefc58e62d96ff205a2a75b8c3dc3b59a2024aa6.pdf

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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