住み始めて2年で気付いた、わが家の幸せな間取り

3人の男の子のママことサンタの母です。わが家は上の子が5歳、下の双子が3歳だった2年前に3LDKのマンションから4SLDKの戸建てに引っ越しをしました。

男の子3人だと部屋の中でもとても騒がしいため階下への迷惑が気になったこと、将来的に子ども達に一人一部屋与えられるようにしたかったことが引っ越しの主な理由です。注文住宅にしたので設計士さんと何度も打ち合わせを重ね、できるだけ自分たちの希望の叶う間取りで2階建ての住宅を建てました。

3回建てないと満足のいく住宅は建てられない!?

いくら注文住宅とはいえ「住んでみるとやっぱり違う!!もっとこうすればよかった!!」という後悔はいくつか出てくるものです。私が間取りを考えているときにも「家は3回建てないと満足できない」という言葉をよく耳にしましたし、SNSでも後悔事例が多数紹介されています。

でも私は住み始めて2年経ち、子ども達の成長に伴って「全然想定していなかったけれどこの間取りにしてよかった!!」と気が付くことがありました。

リビングと階段をどこにするか問題

平屋でない限りリビングと階段をどこに作るか、ということを必ず考えなくてはなりません。

わが家は私の希望で1階にリビング、そして階段もリビングに設置する間取りにしてもらいました。子ども達が思春期になり親と顔を合わせたくない時期が来ても、必ずリビングを通って家の出入りをする環境にしたかったからです。

設計時、夫は「リビング階段にしなくても良好な親子関係になるように暮らすべきじゃない?」と言っていて、その正論はごもっともなんだけれど私の希望を優先してもらいました。