第一子妊娠中のタレント・西野未姫さんが、同じく第一子妊娠中のタレント・北原里英さんとYouTubeでコラボ 。元AKB48メンバー同士でマタニティートークが弾みました。
■力強い胎動を感じるとうれしい
(※画像は西野未姫さんオフィシャルブログより)
西野未姫さんは2022年11月に極楽とんぼ・山本圭壱さんと結婚し、31歳の年の差夫婦で話題に。現在は第一子を妊娠中でお腹の赤ちゃんの性別は女の子だと明かしています。一方の北原里英さんも、2021年9月に俳優の笠原秀幸さんとの結婚を発表し、今年7月に妊娠を公表。年内に出産予定です。
そんな元AKBの妊婦さん2人がYouTubeでコラボし、フライドポテトを揚げながらトーク。話題はやはりマタニティーライフに関する内容が多く、北原さんは妊娠して「ダイエットをしなくていいっていうのがうれしすぎて」「甘いものとかそんなに我慢せず(食べている)」と明かしました。アイドル時代は厳しい体型管理に追われていたのかもしれません。
西野さんは妊娠による体重増加を「最初は太りたくなくて恐怖」に感じていたそうですが、「今となってはどうでも良くなった」「仕方ないからいいや」と割り切れて楽になったと話しました。
2人とも妊娠に伴うつわりの症状が出たものの、「気持ち悪いけど吐くまでではなかった」と程度は比較的軽く済んだそう。しかし北原さんは最近「つわりが復活気味」だといい、医師に相談したところ、お腹が大きくなり胃が圧迫されているから気持ち悪さを感じるのではないかと説明を受けたといいます。実際にそうした感覚はあり、「食後はお腹が二段になる」とも明かしていました。
ちなみに北原さんは空腹時に気持ちが悪くなる“食べづわり”で「干し梅やカリカリ梅」で気持ち悪さを抑えていたといい、つわり中の妊婦さんに好まれやすい果物は「甘さが口に残るので無理」だったそう。西野さんも同じく食べづわりで、レモン味のお菓子やガリ、氷のアイスをよく食べてしのいでいたといいます。
出産予定日は10月だという西野さん。「最近は朝起きるたびにお腹が大きくなった感覚」があり、赤ちゃんの重みを感じるとともに、皮膚の強いかゆみに悩まされているのだそう。一方で胎動がしっかり感じられるようになってきて、「(お腹の中で赤ちゃんの手足が)めっちゃ伸びてるな」「赤ちゃんと私、触れてる!」と実感することが増えたと話すと、北原さんも「胎動ってうれしいよね」と共感していました。
■妊娠中はお肌が敏感になりやすい
妊娠中はホルモンバランスの変化により、肌が敏感になります。メラニン色素が増えてシミ・そばかすができたり、皮脂や汗によるニキビ、湿疹やかゆみに悩まされたりすることもあります。
かゆみに関しては、湿疹などはないのに全身にかゆみが出る「妊娠性皮膚掻痒(そうよう)症」があります。これは妊娠中期から後期にかけてみられます。
かゆい部分を強くかいてひっかき傷ができたり、色素が沈着することもあるので、かゆみが強くてがまんできない場合はかかりつけの先生に相談しましょう。妊娠の時期と症状に応じて、塗り薬などが処方されます。
また、発疹を伴うかゆみが出る「妊娠性痒疹(ようしん)症」の場合は、ポツポツとした赤い皮膚のもりあがり(丘疹)が腕の外側、手の甲、お腹や背中などにパラパラとちらばってできます。妊婦さんの2%ほどに起こり、妊娠3~4ヶ月頃から出産まで続くことが多くあります。
いずれの場合も、症状がひどいときは我慢せず、早めにかかりつけの先生や皮膚科に相談しましょう。
参照:
(マイナビ子育て編集部)
配信: マイナビ子育て
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