佐川急便で「保管中」の荷物を配達してもらう3つの方法
佐川急便で「保管中」の荷物を配達してもらう方法は、以下3つです。
・営業所へ電話する
・再配達を依頼する
・営業所で受け取る
順番に解説します。
営業所へ電話する
佐川急便の営業所に直接電話をすると、保管中の荷物の配達手続きをおこなえます。
「スマートクラブ」へ荷物の追跡番号を入力すると、現在どの営業所で保管されているかがわかるので、電話を入れましょう。
現在保管されている荷物がどのような状況なのか、今後いつ配達される予定なのかを聞くことができます。
急ぎで配達を依頼したい場合は、その旨も伝えるといいでしょう。
再配達を依頼する
一度は配達されたものの、不在だった場合は以下3つの方法で再配達を依頼できます。
・再配達専用Webサイトから手続きする
・ドライバーへ直接電話する
・自動電話受付で手続きする
順番に解説します。
再配達専用Webサイトから手続きする
再配達専用Webサイトへスマートフォンもしくはパソコンからアクセスして手続きすると、「保管中」となっている荷物の再配達が依頼できます。
手軽にアクセスするなら、不在票に記載されているQRコードの読み込みがおすすめで、再配達専用Webサイトが表示されたら「営業所番号」と「お問い合せ送り状No.」を入力してください。
佐川急便で設定されている以下7つの配達時間帯のなかから、その日に配達可能な時間帯が表示されます。
・午前中(8時~12時)
・12時~14時
・14時~16時
・16時~18時
・18時~20時
・18時~21時
・19時~21時
表示された配達時間のなかで、荷物を届けてほしい時間を選択して、再配達を依頼しましょう。
また、佐川急便では当日の再配達は18時までです。
18時を過ぎてしまうと翌日以降の配達となってしまうので、早く受け取りたい方は注意しましょう。
ドライバーへ直接電話する
ドライバーへ直接電話してやりとりし、再配達を依頼できます。
不在票には、佐川急便の配達員がもっている業務用電話の番号が記載されています。
「お問い合せ送り状No.」がわかる状態にしたうえで電話をかけると配達員につながるので、直接再配達を依頼しましょう。
ただし業務中のため、必ずしも電話に出てもらえるとは限りません。
別のお届け先とやりとりしていたり、運転していたりするケースもあるでしょう。
電話をしても通じなかった場合は、ほか2つの方法による再配達を検討してください。
自動電話受付で手続きする
不在票に記載されている自動電話受付で、24時間いつでも再配達の手続きができます。
当日中に配達してもらいたい場合は、18時までに手続きしてください。
「お問い合せ送り状No.」がわかるよう手元に不在票を用意したうえで、音声案内に従いながら操作していきましょう。
また自動電話受付をするにあたって、「0570」から始まるナビダイヤルへかけるときは最大20秒10円の通話料がかかります。
携帯電話会社の無料通話サービスは対象外となるので、あらかじめ把握しておきましょう。
営業所で受け取る
佐川急便で保管中の荷物を、営業所に出向いて直接受け取ることもできます。
18時を過ぎてしまって当日中の再配達の依頼ができない場合でも、営業所に出向けば受け取れます。
ドライバーとの配送の行き違いを防ぐため、まずは事前に該当する荷物を保管している営業所への電話が必須です。
このとき送り主が日時指定をしている場合は、指定日前に受け取れないケースもあるので把握しておいてください。
電話にて問題なく荷物を受け取れることを確認できたら、以下のような公的な本人確認書類を持参して営業所に向かいましょう。
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
【注意】佐川急便で「保管中」の荷物は当日中に届かない傾向にある
配送状況を確認したときに「保管中」と表示された荷物は、一般的に当日中に配達されない傾向にあります。
午前中の早い時間であればその後ドライバーによる持ち出しを期待できますが、午後になっても「保管中」となっている場合は、翌日以降の配達に回されているケースが多いでしょう。
早めに受け取りたい荷物であれば「佐川急便で「保管中」の荷物を配達してもらう3つの方法」で手続きしてください。
配信: コンポスのコラム