帝国ホテル 東京で、駐日英国大使館シェフ監修「ロイヤルアフタヌーンティー」。優雅なティータイムをオズモール読者がレポート

帝国ホテル 東京で、駐日英国大使館シェフ監修「ロイヤルアフタヌーンティー」。優雅なティータイムをオズモール読者がレポート

帝国ホテル 東京で提供中の「ロイヤルアフタヌーンティー」では、駐日英国大使館シェフ監修の特別メニューが登場。エリザベス2世女王陛下即位70周年の際に考案されたケーキ「45°」をはじめ、まさに英国の伝統と洗練に満ちた味わいを体験できます。眼下には日比谷公園の緑豊かな景色が広がる、静かで優雅な空間へ。読者でブロガーのizuminさんが実際に訪れ、感じたひとときと、心に残ったメニューをレポートします。

スティルトンチーズタルトとはちみつの絶妙なマリアージュ

3段目のセイボリーには、冷製ローストビーフを堪能できるサラダや、ミントを加えた卵サンドイッチ、ディルが香るクリームチーズを挟んだきゅうり トマトのサンドイッチといった、シンプルながらも心に残る味わいがたくさん。

なかでも際立って印象的だったのが「スティルトンチーズタルト」だったようです。

izuminさん
「英国を代表するスティルトンチーズを使用した、手でつまめる小ぶりなサイズのタルト。リッチな味わいのさくさくタルト生地とはちみつが、豊かで深いコクのスティルトンチーズを包み込み、ブルーチーズ独特の強い風味をマイルドにしてくれます。

塩味の奥にかすかな甘さも加わった絶妙なマリアージュ感がたまらず、思わず目をつぶりながらちびちびと噛みしめてしまいますよ」

イチジクの冷製ポタージュから生まれる、感動と発見と

2段目のセイボリーには、大使館レシピを元に作られたスコティッシュサーモンのキッシュや、帝国ホテル自家製のタルタルソースとともにいただく、鯛のフィッシュ&チップスが。

そしていちばんの驚きをもって迎えられたのがこちらの「無花果の冷製ポタージュ」。香りづけのシェリー酒とピンクペッパーがアクセントとなっています。

izuminさん
「こちらは私の“おいしい記憶メモ”に残しておきたい一品。口に含んだ途端、思わず”んんん~!”と感嘆の声が…! タマネギとジャガイモの野菜ならではの優しい味わいと、旬のイチジクの甘みが調和されて、なめらかに広がっていきます。

スコーンと一緒に味わってみても、また違うおいしさを発見することができますね」

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