嫁のことが嫌いに関するQ&A
Q1.嫁が嫌いになり離婚したいと思うようになったきっかけとは?
夫への態度が冷たい
見た目に気を使わなくなった
夫をATM扱いする
子育ての方針が合わない
セックスレス
Q2.嫁が嫌いでも男性が離婚を踏みとどまる理由とは?
子供が心配
経済的理由
世間体
Q3.嫁が嫌いという理由で実際に離婚はできるの?
基本的に離婚には夫婦の合意が必要で、どれだけみなさんが嫁に対する愛情を失っていても、嫁が同意してくれなければ離婚をすることはできません。
逆に言うと、嫁の同意さえ得られれば理由に関係なく離婚は可能です。
まとめ
「嫁が嫌い」というシンプルな理由であっても、夫婦で話し合いを行った結果合意を得ることができればそのまま離婚をすることは可能です。
ただし、嫁が離婚を拒否したり、話し合いが上手くまとまらなかったりした場合には、調停や裁判で決着をつけることになります。
そうなると嫁のモラハラや不倫などの離婚事由がない限り、法的に離婚が認められることは難しいでしょう。
また、離婚が成立しても親権は母親のほうに与えられることが多く、子供と離れたくない父親にとっては厳しい現実が待ち構えていることもあります。
もし「どうしても子供の親権を獲得したい」という思いがあるなら、1度弁護士に相談してみて、より自分の望みに近い形での問題解決を目指しましょう。
監修者:萩原 達也弁護士
ベリーベスト法律事務所、代表弁護士の萩原 達也です。
国内最大級の拠点数を誇り、クオリティーの高いリーガルサービスを、日本全国津々浦々にて提供することをモットーにしています。
また、所属する中国、アメリカをはじめとする海外の弁護士資格保有者や、世界各国の有力な専門家とのネットワークを生かしてボーダレスに問題解決を行うことができることも当事務所の大きな特徴です。
萩原弁護士監修 :「離婚」記事一覧
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配信: LEGAL MALL
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