今回レポートするのは、3COINSのキッチンシリーズ【KITINTO】「スライスヘルパー」。丸い形の野菜や果物を均等な厚さにカットしたいとき、スライスのサポートをしてくれるキッチンアイテムです。しかしながら、パッと見はトング……。一体、どうやって使うのでしょうか?
スライスで厚さがバラバラになっちゃう人、必見!
トマトやレモン、オレンジなどを薄切りにするとき――。厚さを均等に揃えるのが難しい、形が安定しないからそもそも切りにくい、なんてことよくありますよね。
そんなとき、役立ってくれそうなキッチンアイテムをスリコで発見!
「スライスヘルパー【KITINTO】」330円/税込
カラー:アイボリー
サイズ(約):縦18.5×横8.5cm
適応サイズ:直径5.3cm以下の野菜、果物素材:ABS樹脂
耐熱温度:90℃
「スライスヘルパー」は、丸い形の食材を均等な厚さにカットするときに便利なキッチンアイテム。食材を本体にセットして持ち手を握り、あとは柵に沿って包丁で切れ込みを入れたらスライス完了! 切る幅を調節する時間や、不安定な形でコロコロと動きやすい野菜・果物を固定させるため時間が短縮されて、スピーディーに薄切りができちゃうそう。
また、包丁とは反対の手を食材に添える必要がないので、ケガの心配が少ないのもいいですよね。では、商品を詳しく見ていきましょう。
トングではありません!
「スライスヘルパー」は、料理の取り分けに使うトングとよく似た形をしています。しかし、“挟む”ところまでは同じでも、“つかむ”ことはできないのでご注意を!
まず、持ち手をチェック。緩やかにカーブしていて、手で握りやすい印象です。
そこから先端に向かうと、楕円のような形をした柵がついています。ここが、「スライスヘルパー」の最重要ポイントと言ってもいいのではないでしょうか。カットする食材を挟む&包丁で切れ込みを入れる重要なパーツです。
柵のすき間は3mm(※)ほどで、このガイドに沿って包丁を入れていけば、テクニックいらずで食材を薄~くスライスすることができそう。
全開時は、一番開く先端で約9.5cm(※)。割と大きく開く印象ですが、直径5.3cm以下の野菜や果物が対象とのこと。
底面には、本体をまな板の上で支えるサポーター的な突起。やや丸みがあり、本体から手を離したときも、自立する作りになっています。
※食材をカットするときは、必ず持ち手を持って使います。
開いた状態では存在感のある「スライスヘルパー」。使わないときは、持ち手をロックして閉じた状態で固定できるので、そこまで幅を取らずに収納することが可能。
重さは約60g(※)と軽量なので、片手で軽々と扱うことができます。
(※)サイズ・幅、重さは、独自に計測したものです。
ここからは、トマトのスライスに挑戦!
配信: 女子SPA!