手ぶれしないと、びっくりするくらい表情まで鮮明に見えるのね!
推し活歴20年を超えるオトナ女子2人は、札幌にある真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(収容人数1万1524人)で行われるライブに参加するというので「VCスマート14×30WP」のほかに手ぶれ補正なしの中級クラスの双眼鏡も貸しておきました。手ぶれ補正ありとなしの双眼鏡の違いが明確になるように……。
さっそく、ライブから戻ってきたオトナ女子たちに「VCスマート14×30WP」の感想を聞いてみました!
オトナ女子A「手ぶれしないと、びっくりするくらい表情まで鮮明に見えるのね!」
――どういった場面で双眼鏡を使用しましたか?
オトナ女子B「真駒内セキスイハイムアイスアリーナクラスの会場だと、席にもよりますが推しが近くにいるときは、肉眼で少しでも、その姿を焼き付けておきたいって思うんです。でも、席が中央じゃなくて、左右どちらかだと、推しが逆サイドにいったときは、表情なんかはまったく見えなくなります。推しが遠くに行ったときに双眼鏡を使いますね」
オトナ女子B「でも、いままでの双眼鏡だと、いま間違いなくいい顔しているとか、絶対可愛い表情をしていると思って双眼鏡を使っても、手ぶれを起こしていたのか、表情まではよく見えないことが多かった。でも手ぶれ補正付きの「VCスマート14×30WP」を使うとびっくりするくらい表情まで鮮明に見えるので、ちょっと感動しました」
オトナ女子たちによると、ステージの上で左右などに大きく動く推しを双眼鏡で追う際も双眼鏡内の画像が安定しているように感じ、とてもラクだったそうです。
電池切れなどを起こすと、手ぶれ補正機構搭載の双眼鏡も普通の双眼鏡になってしまいます。電源の確保はかなり重要な問題です。
単3形電池が使えるのは便利、重量は女子にはちょっと重いかも
手ぶれ補正付きの双眼鏡は手ぶれ補正機構を動作させるために電源が必要になります。「VCスマート14×30WP」の場合は単3形アルカリ乾電池1本で約10時間駆動します。この電池については、こんな感想をもらいました。
オトナ女子「単3形電池だと、切れてしまったときの予備もライブ会場近くのコンビニなどで簡単に入手できるので、とても便利。特殊な電池や充電式だとライブ前にバタバタしていると、購入や充電を忘れることがあるので汎用性が高い単3電池は安心です」。
――「VCスマート14×30WP」は約535gあります。電池や手ぶれ補正機構があるためですが……。重くはありませんでしたか?
オトナ女子A「今回のライブの席では、推しが近くにいるときは肉眼で、移動して逆サイドなどの遠くに行ったときは双眼鏡だったので、さほど重さは気になりませんでした。手ぶれ補正の効果の高さには驚いたけど」
――14倍と比較的倍率の高い(より遠くのものが大きく見える)双眼鏡を使ってもらいましたが、倍率が高すぎるということはありませんでしたか?
オトナ女子A「推しが遠くに行った際に双眼鏡を使うので倍率が高すぎて困ることはありませんでした。より倍率が高いほど表情などがよく見えてうれしい。また、今回のように1万人クラスの会場よりも大きなドームクラスといった会場になると、今回と違って席によってはずっと双眼鏡を使うことになるので、このときは双眼鏡の重さがより気になるかもしれません」
配信: LASISA