秋分の日は彼岸の中日とも呼ばれ、おはぎをお供えして食べる習慣があります。現代では自分で作らなくてもお店で購入すれば食べられますが、手作りすれば固さや甘さを調整でき、好みの味にすることができます。今年はおうちでも作れるレシピで挑戦してみませんか?
こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。
秋分の日は毎年ある祝日ですが、おうちや地域によっても過ごし方はさまざまです。この日に食べられる定番のおはぎも、作り方や形式もいろいろあります。近年は進化系おはぎが大注目され、見た目にも華やかで、味わいも多種多様に広がりを見せていますね。
おはぎを作るか、市販のものを買ってくるかもご家庭によって違いますよね。実は私自身、おはぎを作ったことが今までありませんでした!
そこで今回は、あんこを作るところ~おはぎ作りに挑戦してみました。おうちでも作れるレシピと、気になる進化系おはぎのアイデアもご紹介しますので、参考にしてみてくださいね♪
秋分の日とは?
一年の中で昼と夜の長さが同じになる日が春と秋にあり、春は「春分の日」、秋は「秋分の日」と呼ばれ、祝日となっています。9月23日になることが多いため固定されていると思いがちですが、正確には天文学で計算されて毎年変動していることをご存じでしょうか。22日または23日が秋分の日となっています。
2024年は9月22日(日)が秋分の日にあたり、23日は振替休日となっています。この日を境にだんだんと日照時間が短くなり、冬に向かっていくと思うと、何だか感慨深い日ですよね。
秋分の日は「彼岸の中日」という呼び方もあります。これは秋分の日の前後3日間がお彼岸とされているから。春分の日も同じく彼岸の中日とされています。このお彼岸という風習は日本独自のもので、先祖に思いを向け、お墓参りをしたり供養したりする期間とされています。
「おはぎ」と「ぼたもち」の違い
地域によって異なりますが、秋分の日には「おはぎ」を食べる習慣があります。おはぎはお彼岸のお供え物のひとつで、昔の人にとっては特別なときだけ食べられるご馳走でした。
ちなみに同じ彼岸の中日である春分の日に食べるのは「ぼたもち」。「おはぎ」と「ぼたもち」の違いについてもおさらいしてみましょう!
配信: マイナビ子育て