誰がやってもパラパラになる卵炒飯。鳥羽シェフのレシピに「さすが」「簡単に再現できた」

誰がやってもパラパラになる卵炒飯。鳥羽シェフのレシピに「さすが」「簡単に再現できた」

さまざまな業態の飲食店を展開する「sio(シオ)」グループを率いる鳥羽シェフ考案!「誰がやってもパラパラになる卵炒飯」のレシピをご紹介します。公式YouTube動画の作り方を見てみると炒飯に使うごはんの炊き方に秘密がある模様。この記事では実際に調理、味わった感想をお伝えします。

材料(2人分)

万能米・米(洗っていないもの) …  250g・水 …  300cc・鶏ガラスープの素 …  小さじ2杯・しょうゆ …  小さじ1杯・サラダ油 …  小さじ1杯卵炒飯・万能米(温かいもの) …  260g・かまぼこ(5mm角) …  40g・長ねぎ(粗みじん) …  70g・小口ねぎ …  1/2把分・溶き卵 …  2個分・サラダ油 …  大さじ3杯・塩 …  小さじ1/3~1/2杯・しょうゆ …  小さじ2杯
コツ・ポイント

ピラフのように米は洗わずに使い、調味料とサラダ油を加えて炊飯器で味付きごはんに炊き上げます。油でコーティングされた米粒はパラパラな仕上がりに。

溶き卵は白身の塊がなくなるようコシをしっかり切ることできれいな黄色い炒り卵になり、炒飯の彩りもよくなります。

作り方

万能米を炊く

炊飯器の内釜に万能米の材料をすべて入れ、普通に炊飯します。

炊きあがったらしゃもじで底からすくうようにしてよくほぐします。ここから260g取り分けて炒飯に使います。

卵と万能米を炒める

熱したフライパンにサラダ油をひき、溶き卵を流し入れて炒めます。半熟程度まで固まったら万能米を加えてほぐしながら炒めます。

炒飯作りでやってしまいがちな失敗としてあげられるのは、ごはんを加えたらパラパラにしようとするあまり炒めすぎてパサパサになってしまうこと。

万能米は炒めた卵とザッと混ぜたらあっという間にパラパラになるのでその心配がありません。

ねぎとかまぼこを加える

ごはんと卵が均一になじんだらねぎとかまぼこを加えてヘラで大きく混ぜます。

具材が全体に行きわたったら塩を加えてさらに炒めます。

小口ねぎを加える

小口ねぎを加えてサッと火を入れます。

しょうゆを加える

仕上げにしょうゆを鍋肌に入れて香りを立たせ、全体になじませます。

盛り付ける

できあがった炒飯を茶碗に盛り付け、上から皿をかぶせて上下を返します。

茶碗を外せば、町中華の雰囲気漂う卵炒飯の完成です。

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