「モノはいらないから優しくして」島崎和歌子51歳の“終活”に共感続々の背景!必要だった「体力」

 人気タレントの島崎和歌子がイベントで発したコメントの反響が続いているという。

 9月21日に静岡県で開園する大規模霊園を紹介するイベントが都内で行われ、俳優の梅沢富美男とともに島崎が出席したのは、さる9月10日。ここで“終活”について聞かれた島崎は「断捨離を始めました」と明かし「物はいらないから、優しくしてほしいです」と発言して会場の笑いを誘ったのだ。

 このイベントの紹介記事がネットに上がると、まず、身内がこの世に遺した物の処分に苦労した経験を吐露する声が相次いだ。

 いわく、「母が亡くなり空き家になった家を大方片付けて実感した事。生きてるうちに早くこうすればよかった。要らない物を処分したことで動線が生まれ、家中すっきり。親にとっても生活しやすかった事だろうに。でも出来なかったのです。本人たちが嫌がって…」「脳梗塞で倒れ施設に入った母の家は物だらけ。埃まみれの内祝いもホテルの備品の大量の歯ブラシも割り箸も思い出のモノも見返すことはないでしょう。必要なのは、お金とパジャマとちょっとした日用品だけです」

 また、こんな声も。

「私も終活しています。重いものとか、不用品は全て処分する予定です。体が動かない前に全て終わらそうと思っていて、子供もいないから、全て残さず処分かな」

「島崎さんと同い年の私も同意見。生活出来る最低限のものだけ残し、服や家具なども捨てました。60歳を過ぎたら、体力的にしんどかったと思います」

 島崎に共感する声も多かったわけだが、終活にも詳しい週刊誌記者が言う。

「戦後の物の少なかった時代を生きてきた人たちの中には、なかなかモノを手放すことに抵抗がある人が多いようです。生前、それを整理することができず、遺品整理をするのは、かなりの労力を要するのでしょう。現在51歳の島崎が“断捨離”なんて早すぎると思う人もいるかもしれませんが、断捨離をした人は体力が必要と実感しています。そういった経験をした人からも島崎の姿勢は共感されているようです」(週刊誌記者)

 そうは言っても、島崎には、ますます元気で笑顔を見せてほしいものだ。

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アサジョ
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