写真にうつるのを避けていた
どんなに気をつけても、一重に戻ってしまうことはよくあったそう。二重の幅を欲張って広めに作っていたせいもあるかも、とマミさんは言います。
「時間が経つにつれてだんだん私の二重が二重じゃなくなっていくわけなので、周りの人たちにはアイプチもメザイクもバレバレなのはわかってるし、恥ずかしいけど、どうしてもやめられなかった。
けど、みんなで撮った写真なんかをあとから見ると、やっぱり目が不自然。ショック受けるので、できるだけ写真にうつるのは避けてました」
悩みながらも二重を作り続けるマミさんでしたが、現在の彼氏から、付き合い当初にこんなことを言われます。
「『マミちゃんのぱっちりした目が好き』って。あとから聞くと、彼はアイプチの類(たぐい)をまったく知らない人だったんです。私が天然の二重だと思っていたらしく……」
彼氏にカミングアウト
彼に対し、嘘をついているような気がして苦しくなってしまったというマミさん。それまでの恋愛同様、彼にも一重の顔を見せるつもりはなかったのですが、勇気を出してカミングアウトすることにしました。
そしてお泊りの際にすっぴんを披露。すると彼は、「そのままでもかわいいじゃん!」と拍子抜けするほど褒めてくれたのです。
「気を遣って言ってくれてるんだな~って最初は思ってました。でも、すっぴんをさらしてからすごく楽になったんです。彼は毎回『かわいい』って言ってくれたので、本当に彼はかわいいって思ってくれてるのかも……と」
配信: 女子SPA!