運命を感じた彼だったのに…。誕生日に発覚した本性にため息が止まらない

運命を感じた彼だったのに…。誕生日に発覚した本性にため息が止まらない


お金にきっちりしていることは、恋人にも必須条件。ですが度を超してしまうのも考えものですよね。

趣味がピッタリ!運命の人かも!?

森本りなさん(仮名・35歳)は、友人の紹介で知り合った男性と付き合うことに。映画好きという趣味も合い、一緒に映画を観に行ったり、彼の家で一緒に映画を観たりと楽しくお付き合いをしていました。

好きな映画のジャンルも合い、会うたびに時間を忘れるほど会話も盛り上がり、運命を感じはじめた森本さん。

「今まで恋愛してきた中で、いちばん会話が合うなぁと感じました。今まであまり結婚を意識することがないまま来たのですが、ここに来て彼となら一緒に暮らせるかなと。友人曰く、趣味が合うと、夫婦関係も良好なままいられると聞いたこともあったので、なおさら結婚を視野に入れるようになっていました」

徐々に将来を見据えて価値観のすり合わせもしたいと考えた森本さんは、金銭感覚についても少しずつ話すようになりました。

「結婚しても仕事を続けるつもりでいたため、お金のこともフェアに行きたいと考えていました。そのことを彼に伝えたところ、彼も同じような意見だと知り、さらに結婚への展望が見えてきた気がしました」

結婚のすり合わせに必要な「価値観」とは

森本さんは男性にご馳走になるのはあまり好きではなく、映画を見に行ったり食事をするときは、ワリカンするなどしていました。それで特にトラブルもなくデートを重ねていました。

ですが、順調だったお付き合いに徐々に暗雲が立ち込めます。

そうこうするうちに、お互いの誕生日が近づいてきました。たまたま森本さんと彼の誕生日は近く、ふたりでプレゼント交換をしようという話に。お互いに欲しいものを言い合い、一緒に選びに行くことにしました。

「わたしのほうが先に誕生日を迎えるので、まずはわたしのプレゼントを選びに行くことにしました。常に身につけられるアクセサリーが欲しくて、一緒にいろんなお店を巡り、ネックレスをプレゼントしてもらいました」

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