シュトーレン
ドイツの伝統菓子のシュトーレン。風味豊かな焦がしバターとアマレットを染み込ませたしっとり生地の中には、レーズン、オレンジ、いちじくのドライフルーツをたっぷりと練りこみ、セミドライアプリコットとアマレットを練りこんだマジパンを忍ばせて焼き上げた。
価格・サイズ:長さ約20cm 2800円/長さ約26cm 4800円
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイのエグゼクティブ シェフ パティシエ 永井 翔也氏より
今年のテーマは「大人のクリスマス」なので、“スタイリッシュでかっこいいケーキ”を意識しました。「ブッシュ・ド・モンブラン」では、マロンの甘さの中に爽やかな洋梨と酸味のあるマンゴーをプラスして、絶妙なバランスを楽しんでいただけるように仕上げました。
「SANTA」は、大人も楽しめるスタイリッシュなデザインにこだわり、コーヒーの香りと濃厚なガトーショコラの中にブラッドオレンジの酸味をプラスしています。
エグゼクティブ シェフ パティシエ 永井 翔也(ながい しょうや)氏
帝国ホテルのペストリーキッチンにて約7年、数々の新商品を考案。また、アルノー・ラエール広尾店の立ち上げ業務に携わる。独立しコンサルタントとしての取り組みや専門学校へ専属特別講師として勤務したのちカナダへ渡り、Thierry Chocolatesの2号店の立ち上げや人材育成を担う。2022年1月よりホテル インターコンチネンタル 東京ベイに入社し副製菓長代理として従事。2023年7月よりアメリカにある5スターホテルの製菓長代理として、ホテル内全レストランのメニューの考案、製造やショップのケーキ、焼き菓子の商品開発を担当し、さらにマネージメント業務も担う。2024年6月よりホテル インターコンチネンタル 東京ベイのエグゼクティブシェフパティシエに就任。菓子作りは“アート”、つまり個性を表現する作品であり、失敗はあっても不正解は無くすべてが正解という想いから、固定概念を取り払った自由な発想が欠かせないと考え、日々菓子作りに向き合う。
配信: OZmall