国語が得意naなる「つなぎ言葉」を上手に使うテクニック

国語が得意naなる「つなぎ言葉」を上手に使うテクニック

つなぎ言葉をうまく使えばグンと分かりやすい文章に!

では、次につなぎ言葉をグループ分けして見ていきましょう。

1.逆接(前の文の内容から考えられることとは反対のことがくる)

つなぎ言葉→しかし、けれども(けれど)、だが、が、ところが、でも

※「だけど」は話し言葉で、友だちと話す時に使うのは問題ありませんが、正しいつなぎ言葉とは言えません。

2.順接(前の文のことが原因となってその結果がくる)

つなぎ言葉→だから、そこで、それで、したがって、すると

3.並立・添加(並べる・つけ加える)

つなぎ言葉→そして、それから、また、さらに、しかも

4.選択(前の内容と後の内容を比べ、選ぶ)

つなぎ言葉→または、あるいは、もしくは

5.説明・補足(言いかえたり、つけ足したりする)

つなぎ言葉→つまり、すなわち、ただし、もっとも、なぜなら

では、さっそくつなぎ言葉を使って文を書いていきましょう。

(※この記事の本文は、書籍『「雨が降ってきたので、カサをさした」が書ければ中学受験は突破できる!』からの抜粋です。本書内では基本・応用・発展問題へと続きます。)

中学受験ナビの連載『国語を得意にする5つのテクニック』の記事を、マイナビ子育て編集部が再編集のうえで掲載しています。元の記事はコチラ



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