ガルビィプラスで8月に最もよく読まれた記事を紹介しよう。
今回はギア関連の人気記事をランキング形式で紹介!
1位 「これなんだと思う?」竹がキャンプで大活躍…!?このギアの正体とは?
ネイチャークラフト作家・長野修平さんが発起人となり、キャンプをしながらいろいろなクラフト体験ができるイベント「WORKERS CAMP」が4月下旬に開催された。
多彩なクラフト体験ができる会場にはモノ作りのヒントがいっぱい。どんなイベントだったのか、早速紹介しよう!
長野修平さんが夢見ていたイベント
「DIY好きが集うイベントをしたかった! 一度開催直前までこぎつけたんですがコロナ禍で中止に。ようやく集まることができ、感激です」と語る長野さん。
会場には溶接、レザークラフト、竹クラフト、オリジナルココペリ作りなど楽しそうなワークショップがズラリ。
その一方で自然の中でのサウナ体験やナイフなどの物販もあり、同行した家族もいっしょに楽しめる雰囲気だ。
「ワーカーズオカモチ」の歴史を披露
長野さんと言えば「ワーカーズオカモチ」。
そこで、幅も高さもそれぞれ異なる長野家のオカモチを全披露!
10ほどのオカモチが並ぶのは圧巻だ。
オカモチユーザーがカスタムしたものを持ち寄るコンテストも開催された
アルミや真鍮を叩くだけでカトラリーができる
加藤数物が教えてくれたのは、アルミや真鍮の板を木槌で叩いてのばすスプーンやフォーク。
台となる丸太にはくぼみがあり、そこに板を当てて叩くだけ。
レンゲみたいに大きく曲げたり、ほぼ直線のままにしたり。同じ板なのに仕上がりは全然違う!
ポタ電対応の溶接機があればペグやハンガーだって
溶接機を開発しているSUZUKIDはポータブル電源でも稼働する家庭用溶接機を用意。
鉄の板を組み合わせたペグ、丸棒を利用したハンガーなどを作るワークショップを開催。
なかなか手を出しづらい溶接だが、ホームセンターや工房「Fe★NEEDS」の体験からはじめてみては。
木工初心者が挑戦しやすい竹のクリップ
まっすぐ通った繊維を利用して、切れ目を作ればクリップに!
割れてしまいそうで怖いが、節の手前に丸い穴をあけておけば、節と相まってそれ以上割れない。
細めの竹を丸いまま輪切りにしたものはストッパーだ。切り口を丸く整えることも忘れずに。
編むだけなので簡単!ハンマーのグリップカバー
テンマクデザインはスノーピークのハンマーのグリップをカスタムするワークショップを開催。
レザーをハンマーのグリップに当て、テープで軽く留めたら革紐で編むだけ。
レザーには編み込み用の穴があいていて、革紐の色、編み方を変えるだけで個性を出せる。
配信: GARVY PLUS