バックパックを自分色に変えるレザーハンドル&タブ
長野さんのDIY仲間である真島さんのワークショップは、レザークラフト。
ナイフのシース、ボトルカバーなど手持ちの道具をカスタムできるとあり大人気。
試しに他人と被りがちなバッグを見分けるためにハンドルとタブ作りを教えてもらった。
レザーハンドルの作り方
①ハンドルにあわせて型を取ったレザーの中心を軽く濡らし、二つ折りに。
両端の縫い目部分には薄くゴムのりを塗る。
②端から5mmの位置に直線を引き、その上をトリミングホイールを滑らして穴あけの位置を記しておく。
③トリミングホイールで付けた印の上に、菱目打ちで同じ角度になるよう穴をあけていく。
ズレないように慎重に!
④ハンドルを挟んで縫う。下の針を穴に通してから上の針…と順番に。
刺した後、手前にギュッと引くときれいな縫い目になる。
⑤レザーの切り口(コバ)を磨く。
少し水を含ませた帆布でコバを拭くと、しっとりして艶が出る。最後に薄くオイルを塗って完成!
タブの作り方
①薄手のレザーを細く切り、2カ所に細長い切り込みを入れる。
②ファスナーのタブに通したら、レザーの端を片方ずつ穴に通すだけ!
TEXT/大森弘恵
協力/WILD-1
出典/ガルビィ2024年7月号
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配信: GARVY PLUS