「若くて綺麗なお前と結婚した、でもな…」妻に夫がかけた言葉が深い

「若くて綺麗なお前と結婚した、でもな…」妻に夫がかけた言葉が深い

このお話は、著者・神谷もちさんの友人・ゆうみさんのエピソードを元にしています。26歳のとき、年収3000万円の社長と結婚。その後、娘・愛理ちゃんを出産し幸せな家庭を手に入れたと思っていました。ところが、わが子の容姿が良くないと感じ、将来を悲観。悩み続けた結果、夫と口論に。一度頭を冷やし、再び夫と向き合ったところ…。『私の娘は可愛くない』をダイジェスト版でごらんください。

わが子は「俺たちの可愛い娘」

©神谷もち

©神谷もち

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世の中は複雑であることを、夫に諭されます。そして「娘は守る」という夫の力強い言葉で、ようやく落ち着きを取り戻します。今から娘の人生を否定してはいけませんね。

本作では、生まれたばかりの娘の容姿に勝手にコンプレックスを抱き、悩み続けた母親の姿が描かれています。ですがようやく、夫に今までの思いをさらけだし、本音でぶつかりあったことで、克服に向けた一歩を踏み出すことができました。

将来子どもが苦労しないよう、学歴や容姿が気になる親心、よくわかります。ですが、お金や容姿だけがすべてではありませんね。親からの愛情が、子どもの自尊心を大きく育むのではないでしょうか。だからこそ、ありのままの子どもを愛せるといいですよね。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ

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