【旬の海鮮や美酒に魅了される】富山のアンテナショップ「日本橋とやま館」(日本橋)

【旬の海鮮や美酒に魅了される】富山のアンテナショップ「日本橋とやま館」(日本橋)

東京の日本橋にあるアンテナショップ「日本橋とやま館」は、ショップ、バーラウンジ、和食レストラン、観光交流サロンを兼ね備えた富山の情報発信拠点。立山連峰の稜線をイメージして作られた組子細工の大壁面をはじめ、立山杉など県産の木材や伝統工芸品に包まれた店内は圧巻。大自然の息吹を感じながら、買い物したり、美食や美酒をたしなんだり、思い思いの時間が過ごせる。

【2】熱々の「わっぱ飯」など、富山グルメを満喫する

海の幸と山の幸が楽しめる、熱々ふわふわの「富山米わっぱ」(1680円)

ショップに併設された和食レストラン「富山はま作」では、富山湾直送の新鮮魚介や郷土料理を提供。おすすめは、出汁で炊いたご飯を木製わっぱの中に入れ、鮭、シラス、干椎茸旨煮、とび子、山菜などの具材をのせて蒸しあげた富山名物「富山米わっぱ」。ほかにも、寒ブリ、紅ガニなど、天然の生け簀・富山湾の刺身もぜひ味わいたい1品。富山の海や山の味覚を、ケヤキの木で作られたカウンター席や、ゆったりくつろげる個室でいただける。

【3】「昆布締め」発祥の地!富山には昆布商品が充実

炒め煮などに便利な「きざみ昆布」(466円)や昆布締めや昆布巻きにも使える「天然羅臼昆布」(200g2160円)など、昆布商品が充実

昆布の消費量がトップクラスの富山県。理由は、江戸時代から続く北前船交易や明治時代に富山から北海道へ多くの人が漁場開拓に行き、交流が生まれたこと。昆布コーナーには、知床の羅臼昆布をはじめ、さまざまな昆布がラインナップ。

富山では、出汁に使用するだけでなく、新鮮な魚介や山菜などを昆布で挟んで寝かした「昆布締め」や、身欠きニシンや富山湾で獲れる魚介を昆布で巻き、醤油で煮込んだ「昆布巻き」など、多彩な料理に活躍。「富山はま作」で味わえる昆布料理を参考にしてみては?

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