歯の表面も歯周ポケットもすっきり磨く! 『エコデント』はプラスチック原料を削減したお米由来のエコな歯ブラシ

歯の表面も歯周ポケットもすっきり磨く! 『エコデント』はプラスチック原料を削減したお米由来のエコな歯ブラシ

SDGsが注目されている昨今だが、実はリサイクルが難しいという歯ブラシ。そこで、最初から環境に配慮して作ればSDGsに参加できるのでは? という発想から開発されたのが『エコデント』だ。歯ブラシとしての機能が充実しているのはもちろん、非食用のお米を使用することでプラスチック原料の削減に成功したエコな歯ブラシとなっている。その特長に詳しく迫りながら、実際の使用感をおためししてみた!

歯科医師推奨のツイン植毛採用! 機能性だけでなく環境にも配慮した歯ブラシ『エコデント』

ラピス(大阪府)は歯ブラシをはじめ、オーラルケア商品、医薬品・歯科材料など機能的に優れて使いやすく、人体に優しい品質の製品を製造・販売する会社。そんなラピスから今回は、『エコデント』(全3種・希望小売価格 税込286円~330円・発売中)をご紹介!

『エコデント』の大きな特長は、お米由来のエコな歯ブラシであること。環境に配慮し、非食用の国産のお米を独自技術でプラスチック化した「バイオマスプラスチック(ライスレジン)」をハンドル部分のプラスチックに混ぜることで、使用する石油系プラスチック原料を削減。最終焼却処分時に発生するCO2を約20%削減可能にしているという。

つまり、いつも使っている歯ブラシを『エコデント』に変えるだけでエコにつながり、SDGsに貢献できるというわけだ。

また環境に優しいだけでなく、歯ブラシとしての機能性だって充実。ブラシには、歯科医が推奨するスパイラル加工の極細毛とフラットのツイン植毛を採用。極細毛が歯周ポケットに入り込んで汚れをかき出し、フラット毛が歯の表面の歯垢をしっかり除去してくれるという。

どちらの毛もスパイラル加工されているため、毛の側面にある凹凸が落ちにくい歯垢を絡めとってくれるのもポイントだ。さらに抗菌金属イオンの無機系抗菌剤「バクテキラー」も添加されていて清潔に使える。

商品ラインナップは好みに合わせて選べる。

「コンパクト」(希望小売価格 税込286円)・・・ヘッドがコンパクトなため、お口の奥まで届く。

「レギュラー」(希望小売価格 税込308円)・・・幅広薄型ヘッドが口の奥まで届き、高密度植毛で効率よくなめらかに磨くことができる。

「ラージ」(希望小売価格 税込330円)・・・レギュラーと同じ幅広薄型ヘッド。レギュラーよりヘッドサイズが大きいので歯に当たる面積が多く、磨いた実感を求める方におすすめ。

毛のかたさはいずれも「ふつう」と「やわらかめ」から選べる。カラーはそれぞれピンク、ホワイト、グレーの3色展開だ。

へたりにくい極細&フラットのツイン植毛ですっきりつるつるの歯に!

さっそく『エコデント』をおためし!

「コンパクト」はヘッドの大きさが19mm×8.5mm、穴数は22穴。「レギュラー」はヘッドの大きさが20mm×10mm、穴数は39穴。「ラージ」はヘッドの大きさが25mm×10mm、穴数は48穴だ。

記者は今回「コンパクト」で毛のかたさは「ふつう」を使用してみた。歯ブラシ自体は軽く、手に持つととても握りやすい形状をしている。柄の色も明るすぎない落ち着いた色味で、ブラシにも色がついているためちょっと高級感がある。

実際に歯を磨いてみると、ヘッドが小さいため口の小さい記者でも奥まで届いて、きちんと磨くことができた。ソフトな当たりでやさしい磨き心地の極細毛は筆のようにやわらかいが、コシがあるためへたりにくいのも嬉しい。歯の隙間や歯周ポケットまでしっかり磨けた。

2種類の毛はどちらも断面が六角形になっており、汚れをしっかりかき落としてくれる。歯磨き後は歯の表面も裏もつるっつるに! 隙間や奥歯、歯周ポケットもすっきり!