ワークマンとユニクロの「スウェットパンツ」を比較!シルエットや履き心地に“大きな差”が

ワークマンとユニクロの「スウェットパンツ」を比較!シルエットや履き心地に“大きな差”が

細かい部分もチェック!


 ウエスト部分を見てみると、ワークマンは調整紐が外側にあり前から見えるデザイン、ユニクロは内側にあって前から見えないデザインです。これは好みが分かれそうです。


 裾の部分も、デザインに違いがあります。ワークマンの裾は真っ直ぐな太めの1本ゴムですが絞りにはなっておらず、あまり伸縮しません。一方、ユニクロは細めで伸縮性のあるゴムで、絞りになっています。

素材と洗濯表記もチェック!


 素材も見てみましょう。ワークマンの素材は、綿95%とポリエステル5%で、ユニクロは、綿100%です。

 ワークマンの素材に入っているポリエステルは、吸水性に優れていて、シワになりにくい素材だそう。確かに、ワークマンはユニクロよりもサラッとした触り心地で、生地は薄めです。ユニクロは、トレーナーのような厚みと柔らかさがあります。


 洗濯表記はほとんど同じで、40度までの弱い洗濯、日陰のつり干し、そして150度を限度としたアイロンがかけられます。

 洗濯表記の違いですが、ワークマンは漂白剤の使用はできません。しかし、非常に弱い操作であればウエットクリーニングが可能。ユニクロは、酸素系の漂白と、特定の洗剤による弱いドライクリーニングができます。

 生地にポリエステルが入っているかいないかで、洗濯の仕方に少し違いがあるようです。

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