てんちむ「密着ドキュメンタリー」打ち切りに「絶対やめるべきではなかった」指摘のワケ

「てんちむ」の愛称で知られるYouTuber・橋本甜歌が9月21日にYouTubeチャンネル「スーパーてんかちゃんゴッド」を更新。

 8月17日にスタートした「密着ドキュメンタリー企画」の打ち切りを発表した。

 彼女がプロデュースしたアンダーウェアを巡る損害賠償訴訟での弁護士との打ち合わせ風景などを公開していた同企画。9月8日の配信では、みずからの苦境に声を上げて号泣。「悔しい!」と地団駄を繰り返し踏む壮絶なシーンが話題となった。

 今後の展開に注目が集まっていた同企画だが、まさかの事態が。芸能関係者が語る。

「てんちむは9月21日の配信で密着ドキュメンタリーの打ち切りを発表。制作する映像クリエーターとの考えの違いが原因とのこと。今後は、別の形式で密着動画を続けていくと語っていました」

 同企画の終了を受け、彼女は9月23日に「自分で自分の密着をしたいと思います」と“セルフ密着動画”を公開したのだが、前出の芸能関係者は「どう考えても密着ドキュメンタリーをやめるべきではなかった」と指摘する。さらに続けて、

「密着を担当していた映像ディレクターは、世界的映画祭でも受賞経験のある実力者。てんちむを扱ったドキュメンタリーも非常に質が高く、最後まで続けていれば傑作となったはずです。一方でてんちむが公開した“セルフ密着”は親近感はあるものの、プロが作ったものと比べると明らかに見劣りしてしまう。今からでも『打ち切りの撤回』に動いたほうが得策だと思いますよ」

 もったいなさすぎる打ち切りであった。

(塚原真弓)

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