運動音痴な母。その息子が運動が得意と自信を持てるようになった理由

運動が大の苦手な母

こんにちは、ありんこです。さてさてあっという間に怒涛の夏が過ぎ、秋がやってきましたね。秋といえば「食欲の秋」な私です…そうです、「スポーツの秋」とは無縁な母は私です(笑)私の両親も運動が苦手で、運動会は思い出すと胸がきゅっとなってしまう苦い思い出ばかり…。

そんな母の願いは子どもには運動が好きであってほしいということ。私みたいに辛い思いをしてほしくないですし、運動が好きなら健康に育ってくれそう!そのためにはどうしたらいいか。私が行った 分析・行動・結果を今日はお伝えしようと思います。

分析

自分の過去を振り返ってみると、運動音痴な私にも実はできるスポーツがありました。水泳とスキーです。なんでできるんだろう?と思い返すと、この2つのスポーツは小さい頃にやらせてもらってたから。

水泳は幼稚園時代から始め、中学校の水泳大会に出られるくらいに。スキーは毎年、父の仕事仲間と一緒に連れてってもらっていて大人になってから子どもたちのスキーのインストラクターをできるくらいに。こう話すと「運動苦手じゃないじゃん」と言われるのですが本当にこの2つくらいしかできないんです(泣)

じゃあなんでこの2つはできるのか。それは「小さい頃にやらせてもらったから」。「臨界期」ってご存知ですか?主に幼児期に与えられた刺激の効果が最もよく現れる時期のことです。それが0歳から6歳と言われてます。この臨界期に与えられた刺激は臨界期を過ぎてもコツをすぐつかむことができ、技術の上達が早くなると言われており、それはスポーツだけでなく言語や音感でも同様のことを言われてます。

つまり私が運動苦手なのにできるのはこの臨界期に体験していたからできたという説。自分で振り返っても納得です。その経験から6歳までにいろいろな経験をさせてあげたいと思ってました。