ドランク鈴木に共感の嵐!「大嫌いな梶原雄太にマジギレ事件」暴露後の顛末

 かねてよりキングコングの2人、梶原雄太と西野亮廣を「マジで嫌い」と公言してきたドランクドラゴン・鈴木拓が9月21日に公開された鬼越トマホークのYouTubeチャンネルに出演し、今でも根に持っている梶原の失礼な言動を振り返っている。

 鈴木と梶原は、キングコングやドランクドラゴン、ロバート、インパルスら当時の人気芸人が出演していたバラエティ番組「はねるのトびら」(フジテレビ系)で、2001年から2012年まで共演していた。

 しかし、同じフジの人気バラエティ「めちゃ×2イケてるッ!」の先輩レギュラー陣と共演した番組対抗企画では、後輩の梶原にマジギレした事件が勃発したのだという。

「はねトび」のセンターとして番組を背負っていた梶原は、この対決企画に「やってやりますよ」と息巻いて、やる気満々。イジられ役のポジションだった鈴木がまず初めに「めちゃイケ」メンバーからターゲットにされる展開を想定し、鈴木に対して「ちょっと今からお笑いを伝授しますから、それを(めちゃイケメンバーに)やってくれないっすか?」「一発目に振られたら、言ってください」と、先輩芸人らへの“返し”を具体的に指示してきたという。

 鈴木は当時から「こっちが年上だし、先輩だけど“伝授”って何それ?」「バカじゃねぇの、コイツ」と梶原の言動を快く思っていなかったが、そのコメントの内容を聞いて、さらにドン引き。動画内では説明されなかったが、鈴木から内容を聞いた鬼越トマホークも驚きの反応を見せ、当時も相方の塚地武雅やインパルス・板倉俊之、ロバート・山本博らから「そんなの言ってもカットされるし、面白くないから絶対やめたほうがいい」と止められていたようだ。

 本番では想定通り「めちゃイケ」メンバーの極楽とんぼ・加藤浩次や、ナインティナイン・岡村隆史から先制攻撃のターゲットにされた鈴木だったが、そこで梶原は「俺ね、コイツにウケる話を伝授したんですよ!」と強引な割り込みで“雑なフリ”を展開。当時を思い出した鈴木は「めちゃくちゃでしょ? 本当に才能ねぇなと思って。バカがよ!」と毒突いたが、もはやそのフリに乗らざるをえず、梶原に指示された“ウケるコメント”をぶっ込んだものの、現場は瞬時に凍り付くことに。

 すぐにカメラを止められ、鈴木はディレクターに呼び出されて大説教された。一方、仕掛け人の梶原は“コイツ言っちゃったよ”といった感じでほくそ笑んでいたといい、改めて鈴木は梶原について「あのクッソ寒い感じのノリ」と唾棄するのだ。

「芸風から性格まで相容れなかった2人ですが、かつて鈴木は梶原への拒否反応を『ただの逆恨みです。(キングコングは)華もありますから』と認め、『履いてる靴とかも俺らよりちょっとイイやつなんですよ。許せなくてね』と話していました。ただ、やっかみを認めながらも、年もキャリアも上の自分に対する態度として許せなかったようで『(梶原に)イジられたりすると、何でお前ごときが俺をイジる?って思っちゃったりするんです』とはっきり言っていました。今回のエピソードについては、鈴木を支持する声が大半で、『『梶原って本当にヤバいんだな』『いくらイジられキャラとはいえ、先輩にその口の利き方はないだろ』『キングコングの天狗ぶりがわかる』などと書き込まれています」(エンタメ誌ライター)

 2001年に「はねトび」がスタートした当時、鈴木は25歳で梶原はまだ21歳。血気盛んな時代とあって、様々な場面で衝突を繰り返していたようだ。

(木村慎吾)

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