2024年10月6日 瀬戸内海と宇和海を望むルートでリフレッシュ

日本一細長い佐田岬半島を舞台に、今年も「サイクリング佐田岬2024」が開催されます。

タイムを争うレースではなく、瀬戸内海や宇和海の絶景を堪能しながら走る、心も体もリフレッシュできるサイクリングです。

約100kmを走るロングコースと約50kmのミドルコースの２コースがあり、コースの特徴としては、日本一細長い佐田岬半島の旧国道を走る「佐田岬爽快旧国道コース」と、風光明媚なメロディラインを走る愛媛マルゴト自転車道「伊予灘・佐田岬せとかぜ海道コース」があります。

複雑に入り組んだリアス式海岸、紺碧の青い海とどこまでも広がる澄み切った空、緑深い山々が続く雄大な自然の中を走るサイクリングに心が癒されること間違いなし。

友達や家族、職場の仲間などと和気あいあいと走るのも楽しいですし、ひとりで黙々と走るのも気分転換におすすめです。

残念ながら、2024年の参加申し込みは既に締め切られています。

今回の参加が叶わなかった方は、次回の開催をぜひお見逃しなく。

今回参加される方は、リアス式海岸と広がる青い海のパノラマを眺めながらの、優雅で贅沢なサイクリングを楽しみましょう。

自転車で風を切り、地元グルメも満喫！

「サイクリング佐田岬2024」のスタート地点は、道の駅みなとオアシス「八幡浜みなっと」。

地域の素材を活かした、産直・物販・飲食施設の「アゴラマルシェ」と、八幡浜漁港に水揚げされた新鮮な魚を直売する「どーや市場」、情報発信と地域活動の拠点である「みなと交流館」で構成された道の駅で、地元の方はもちろん、県内外からも多くの方が集まる人気の施設です。

週末には様々なイベントが開催されさらに賑わいを見せます。

また、折り返し地点である、伊方町観光交流拠点施設「佐田岬はなはな」は、令和2年5月にリニューアルオープンした、人と物との交流の輪が広がる、佐田岬の魅力がぎゅっと詰まった施設です。

新たにレストランやカフェができ、海産物やかんきつ類など特産品を扱う物産スペースを拡充。

建物内外には佐田岬の文化である「石垣」が随所に取り入れられており、地域のグルメや風景を存分に楽しむことができます。

「サイクリング佐田岬2024」の参加者はもちろんですが、一般の方も、サイクリストたちに声援を送りながら、佐田岬の魅力を満喫しましょう。

今回の「サイクリング佐田岬2024」に参加されない方は、カメラを持って、ベストショットを狙いに行ってみるのはいかがでしょうか。

絶景とサイクリストのコラボレーションは絵になりますよ。

自然の中を優雅に走り抜けるサイクリストたちの姿を見ているだけで、わくわくした気持ちになりますね。

秋のさわやかな風を感じながら、みんなで「サイクリング佐田岬2024」を堪能しましょう。

日本一細長い半島で、自然と触れ合いながら地元グルメを楽しんで、秋の爽快な時間をお過ごしください。

■ サイクリング佐田岬2024

開催日時/2024年10月６日（日）8:30〜17:00

申込期間/2024年8月15日(木) ～9月9日(月) ※今回の申込みは終了しています。

開催場所/八幡浜みなっと～佐田岬はなはな

開催住所/佐田岬地域（八幡浜市、伊方町）

駐車場/なし

料金/無料

お問い合わせ/佐田岬広域観光推進協議会（0894-22-3101）

佐田岬広域観光推進協議会HPはこちら/