本当に落ちないか検証してみた
仕上がりは素晴らしいものでしたが、モチについてはどうなのでしょうか。本当に食べても飲んでも落ちないのか検証してみました。
サッとひと塗りするのではなく、筆者が通常リップを塗るときにモチをよくナチュラルなグラデーションを作るために工夫している塗り方をしました。
詳細は、下記の通りです。
(1)1度全体に塗ってから唇の上下を軽く合わせる。
(2)軽くティッシュオフ
(3)もう一度全体に塗ってから、唇の上下を軽く合わせる。
(4)唇の中央部分に少しだけ塗り重ねる。
実際にこの方法で塗ってから飲食をしてみました。
重ね塗りした中央部分のほうが色残りがしっかりめで、外側にかけて徐々に薄くなっていますが、全体的に色が残っています。2度塗り、3度塗りすればさらに色残りがもっとしっかりするので、塗り方を工夫することで十分に飲み会リップとして活躍してくれそうです。
結論
キャンメイクの「グラスティントシロップ」は、飲んでも食べても落ちにくい「飲み会リップ」に分類したいティントリップです。
ただし、1度塗りではなく、2度塗り、3度塗りするのがおすすめです。
モチをよくするにはティッシュオフしてからもう一度塗り重ねるなど塗り方にも工夫したいところ。参考にしていただけますと幸いです。
<文・撮影/遠藤幸子>
【遠藤幸子】
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachiko_en
配信: 女子SPA!
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