今年のハロウィーン、何かする予定の人は何%?
回答モニター付きのアンケートサービスを提供するナビットが、「ハロウィーン」に関するアンケート調査を実施。その結果を発表しました。
調査は2024年8月、20~80代の男女1000人を対象にウェブ上で行われたもの。まず、ハロウィーンの行事やイベントは好きかを尋ねる問いでは、「好き」10.4%、「どちらかというと好き」39.8%、「どちらかというと嫌い」33.1%、「嫌い」16.7%で、「好き」は計50.2%、「嫌い」は49.8%と拮抗(きっこう)しています。
ハロウィーンと聞いて一番に思い浮かべるものは、「カボチャ」46.4%、「仮装・コスプレ」19.7%、「お菓子」9.9%などが上位に。また、2024年のハロウィーン時期に何をする予定かについての問いでは、「ハロウィーンにちなんだスイーツや料理を食べる」9.5%、「自宅にハロウィーンにちなんだ飾り付けを行う」6.6%、「ハロウィーンにちなんだスイーツや料理を作る」2.9%、「お菓子交換」2.8%などがわずかに票を集めたものの、最も多かったのは「特に何もしない」の73.1%でした。
東京・渋谷駅周辺では、ハロウィーンの時期になると大勢が大挙して押し寄せ、コロナ禍以前には逮捕者が出る騒ぎとなりました。そうした負のイメージが定着しつつあるためか、SNSでは「ハロウィーンの時期は電車が混むから本当イヤ」「ハロウィーンはもはや関心ないじゃなくて嫌いにまでなってる」「マナー守らない人たちがただバカ騒ぎするだけのイベント」など、ネガティブな意見も少なからず見られます。
皆さんは、ハロウィーンに対してどのようなイメージを持っているでしょうか?
(LASISA編集部)
配信: LASISA
関連記事: