オーストラリアでは、海外からの検疫だけではなく、州越えでも陸路や空路などで食品のチェックが厳しく、鶏インフルエンザのまん延には正直驚きました。
全国的かどうかは定かではありませんが、鶏インフルエンザのまん延により、私が住むダーウィン(中央北部に位置するノーザン・テリトリー内)では、ここ最近卵の棚から卵が消えたり、あっても高価なもののみが陳列棚に残っていることが増えました。
鶏肉に関しては、現在もスーパーの陳列棚で見かけるのですが、卵は数か月前から品薄状態で、入荷した日にスーパーで見かけたときは、まとめ買いをしたりします。
昔は、オーストラリアでも日本同様に安価で栄養価の高い食品であった卵ですが、コロナ後、値段が上がり続け、さらに鶏インフルエンザの影響で品薄で、見かけても高値での販売になりつつあります。
日本での鶏インフルエンザの影響はわかりませんが、早く状況が落ち着いて、スーパーの陳列棚に卵が戻ってくることを望みます。
配信: ワウネタ海外生活