Gakkenは9月26日(木)、『ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック』を発売しました。
保護者が子どもに身につけさせたいこと第一位“思いやりの心”などを育む絵本が新発売! ©Disney
ディズニープリンセスと思いやりの心などを育む絵本
同社では、未就学児向け雑誌『ディズニープリンセス らぶ&きゅーと』にて、保護者の子育て意識アンケート調査を実施。
▲『ディズニープリンセスらぶ&きゅーと』2023年8月号にて実施(回答者300人)
その結果、多くの保護者が「子どもに身につけてほしいこと」として、「他人を思いやるやさしい心」「自分で考えて行動できる力」「マナー・ルール・約束を守れること」「自己肯定感」をあげていることがわかりました。
監修は発達心理学を専門とし、子育て・家族支援に尽力しきた恵泉女学園大学学長の大日向雅美先生。先生とともに内容を吟味し、ディズニープリンセスの物語から「じぶんもまわりもしあわせにする」すてきな大人になるための習慣や考え方を「おやくそく」として紹介する絵本が完成しました。
3歳〜小学校入学前後の子ども向けに、幸せに生きる力を育む内容として
★健やかに明るく過ごすための「生活習慣」
★まわりの人と気持ちよく過ごすための「社会ルール・マナー」
★思いやりを持って「友だちや家族とかかわる方法」
★自分を大切にする「心の持ち方」
を4つの柱として、52の「おやくそく」を集めています。
●自分からあいさつをする
●「ありがとう」を伝える
●食事を楽しむ
●相手の気持ちを考える
●自分を大切にする
●正直でいる
●困ったら人に話す
●夢を信じて・応援する
などに加え、交通ルール、お店での買いものマナー、防犯、さらには好奇心を持つこと、チャレンジすることの大切さなどを収録。小学校入学前後の子どもに伝えたい、よりすぐりの「おやくそく」を掲載しています。
また、性別にかかわらず絵本を楽しめるよう、内容を構成しています。
さらに、「おやくそく」の「正解」は一つではないとの考えから、けっして「おやくそく」を押しつけたり、大人や親が教えたりするのではなく、子どもの発達に応じて、その子らしく、守っていきたい「おやくそく」を見つけていけるようなページになっています。
書籍の特長
配信: マイナビ子育て