白ワインのように軽やかな日本酒『Hakutsuru Blanc(ハクツル ブラン)』。爽やかでフルーティーな香り、やわらかな甘み、すっきりとした酸味を兼ね備えた純米酒をご紹介しよう。
飲食店専用だった商品が、好評のため一般発売に!
白鶴酒造(兵庫県)は1743年創業の老舗酒造メーカー。日本酒やリキュールの製造・販売から、ビール・ワインの輸入・販売まで幅広い種類のお酒を扱っている会社だ。
そんな白鶴が手がけた、白ワインのようにフルーティーで爽やかな日本酒がこちら。
『Hakutsuru Blanc』(300ml・参考小売価格 税込616円・2024年8月23日発売)
元々は、2019年12月に飲食店専用の日本酒として発売されたもの。それがとても好評だったことから、一般向けにも720mlで発売を開始。今回は幅広いシーンで活用しやすいように300mlサイズとなって登場。
原材料は米(国産)、米こうじ(国産米)。
精米歩合 78%
アルコール分 8%
日本酒度 -50
酸度 4.2
アミノ酸度 1.5
ワインの様なフルーティーな香り×お米由来のやわらかな甘み
日本酒用酵母とワイン用酵母を掛け合わせたハイブリッド酵母を使用しているのが本品の特徴。通常の日本酒には含まれない爽やかでフルーティーな香りを実現している。
アルコール度数は8%。アルコール生成を抑えて発酵させる独自製法により、純米酒でありながらアルコール度数は、一般的な日本酒より低めになっている。
スクリュー栓なので開閉は簡単。グラスに注いでみると、たちまちフルーティーで華やかな香りに包まれる。まさにワインのような香りの立ち方だ。
冷えた『Hakutsuru Blanc』をまずはひとくち。やわらかな甘みが口にひろがり、のどごしにすっきりとした酸味の余韻が。フルーティーさと、お米の自然な甘みが絶妙に調和している。
料理とのペアリングの幅が広がるように、甘みのバランスにこだわって開発されているのだとか。白麹を使用することで、冷やして美味しく感じるクエン酸を多く含ませている。クセがないので飲みやすくとても美味しい!
配信: おためし新商品ナビ